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■目次
アマプラおすすめ映画:ヒューマンドラマ編(3)
ヒューマンドラマ編、5位~1位のご紹介です。
5位:グリーンブック
2018年公開のヒューマンドラマ。
実際の人物をモデルに、ジャマイカ系のアメリカ人ピアニストとそのボディーガードを務めるイタリア系アメリカ人の旅行記(コンサートツアー)を描いた作品です。舞台は1962年の南部アメリカ。
差別が色濃く残る南部を回るツアーに出た紳士的な黒人ピアニストと、粗暴な用心棒の友情が描かれています。
- 監督:ピーター・ファレリー
- 脚本:ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・ヘインズ・カリー、ピーター・ファレリー
- 出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ、ほか
おすすめの理由
正反対の2人が、差別という逆風を超えて絆を結んでいく姿にグッとくる映画です。鑑賞後はきっと2人の友情に心が温まるはず!
ちなみに、「グリーンブック」とは黒人向けの旅行ガイドのこと。
差別の激しい時代、黒人というだけで利用できる宿泊施設や飲食店などが限られていました。
映画だのタイトルは、黒人が利用できる施設をまとめた「グリーンブック」を元に旅をするという意味です。
視聴者のレビュー・口コミ
視聴後のレビューはこちら。
洋画のヒューマンドラマ的なものメインで触れたい時期だけど、グリーンブックもマイ・インターンも好きな感じの映画だったよ
これは見終わった後が気持ち良くなれた— しろ🐶 (@961sk_Q) June 7, 2022
グリーンブックっていう映画を見た。才能に恵まれた黒人ピアニストによる葛藤。黒人差別に負けずに自分の信念を貫く姿。黒人ゆえの孤独感。その孤独を癒すイタリア人運転手の存在。この2人がお互いに成長したいく姿にも感動。信念やちょっとした勇気が人を動かすことができる。余裕の☆5です。
— カイト (@kaito_kun7) June 5, 2022
4位:そして父になる
「万引き家族」を描いた是枝裕和監督が2013年に手掛けた作品。
同じく家族をテーマとした映画ですが、今作では「子どもを取り違えられた2つの家族」が描かれています。
家族の絆と愛は「血のつながりなのか、ともに過ごした時間なのか」、そんなシリアスな内容を映した作品です。- 監督:是枝裕和
- 脚本:是枝裕和
- 出演:福山雅治、真木よう子、尾野真千子、リリー・フランキー、ほか
おすすめの理由
取り違えられた家族同士でも育児に関する方針や生活レベルが異なり、親の苦悩がリアルに描かれています。
作品は第66回カンヌ国際映画祭で「審査員賞」を受賞。
愛情の形、あり方を再認識できる作品です。
視聴者のレビュー・口コミ
視聴後のレビューはこちら。
超おすすめ映画「そして父になる」途中まで福山さんが嫌なキャラなんですが、ある出来事から変わり・・テント・デジカメの写真・川沿いのシーンで涙ちょちょぎれます。リリー・フランキーさんの演技もすごいっす。これは映画代払う価値ありました!!
— No.31 (@mira0463) June 6, 2022
そして父になるって映画の、まったり部分あんま覚えてないんだけど福山雅治のカメラで実は息子が福山雅治を撮ってたってのが判明したあとの福山雅治の演技もたまらんかったな。表情と体の動作だけで、膨大な感情を表してたな
— ユウタロウ (@6sWWs6) May 28, 2022
3位:万引き家族
第71回カンヌ国際映画祭で最高賞である「パルム・ドール賞」受賞作品。
万引きを繰り返し、祖母の少ない年金で日々をしのぐ5人の家族。
団地の外でうずくまっていた傷だらけの女の子を拾ってきたところから物語がスタートします。
重いテーマでありながらも日々の生活がリアルに描かれ、リアルで不格好な家族の絆が描かれた作品です。- 監督:是枝裕和
- 脚本:是枝裕和
- 出演:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優 池松壮亮、ほか
おすすめの理由
犯罪と隣り合わせにある家族愛が垣間見え、「家族のあり方」を考えさせられる作品です。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが、視聴後に「万引き家族」というタイトルに込められた意味が強く理解できると思います。
視聴者のレビュー・口コミ
視聴後のレビューはこちら。
こんな風に思っていたけど、「万引き家族」はいわゆるイイ映画なんだけど心持っていかれたし感動したし3回見たな。現代の、現実の話なのに異世界感があった https://t.co/4NjnvJ62xp
— Chihiro FUKAZAWA㋹ (@query1000) May 7, 2022
万引き家族観た。安藤サクラが泣いたシーンでめちゃくちゃ泣いてしまった…
家族は血の繋がりに縛られただけの関係だけど、自分が家族に選んだ人たちとは血の繋がりで否応なく一緒に暮らしてない本物の絆がある気がする。ただお金がなきゃ生活は成り立たないから難しい。
— ゆーぽん (@subyblue5) May 27, 2022
2位:ワンダー 君は太陽
トリーチャーコリンズ症候群により顔が変形してしまった主人公オギー。
辛いいじめにあいながらも家族に支えられ、クラスメイトとの交流を経るうちに「内面の価値」を学ぶというストーリーです。
原作は2012年発表の小説「ワンダー」。
第90回アカデミー賞では「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」にノミネートされました。
- 監督:スティーブン・チョボスキー
- 脚本:ジャック・ソーン、スティーブン・コンラッド
- 出演:ジュリア・ロバーツ、オーウェンウィルソン、ほか
おすすめの理由
愛に溢れる映画として、非常におすすめの作品です。
感動系映画にしてわざとらしさもなく、この作品を見て「はじめて映画で泣いた」という人も多い名作。
数々の映画批評サイトから高い支持を得ている作品です。
実際、Amazonプライムビデオないので評価も5つ星中4.7を獲得しています。
視聴者のレビュー・口コミ
視聴後のレビューはこちら。
『ワンダー君は太陽』
みんなのオススメで鑑賞〜
心がぽかぽかになる良い映画だった🎬
相手を知るには相手をよくみる事。みんな太陽☀️人は支え支えられて生きている〜人生で大切なことを爽やかに教えてくれた😊オーウェンウィルソンみたいなパパが欲しい👨#ワンダー君は太陽#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/x1vKMFsKWU— お湯ちゃん (@oooosugoii) July 28, 2022
ワンダー 君は太陽をおすすめされたから見始めたんだけど頭から泣く…
— かづき (@yochi202) July 27, 2022
1位:パラサイト 半地下の家族
2019年公開の韓国映画「パラサイト」。
半地下住宅で生活する全員失業中の貧しい4人の家族キム一家を描いた作品です。
ある日、息子のギウが友人からの依頼により、大豪邸で暮らす家族の家庭教師のアルバイトをすることになります。
環境も生活レベルの違う2つの家族が交じり合うことでストーリーが展開されていきます。
作品の評価は非常に高く、第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初の「パルム・ドール賞」を受賞するとともに、第92回アカデミー賞では全6部門にノミネート、「作品賞」「監督賞」「脚本賞」「国際長編映画賞」の最多4部門を受賞しています。
- 監督:ポン・ジュノ
- 脚本:ポン・ジュノ、ハン・ジンウォン
- 出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジュンほか
おすすめの理由
「半地下」×「貧困」の家族、「高台」×「裕福」な家族といった相反する2つの家族がストーリーの軸となります。
ただこの「パラサイト」は、単なる社会風刺的な映画にとどまりません。
特徴はストーリーが予測不能に展開されていく点。
コメディともサスペンスともとれる怒涛の展開で、視聴者の予想をはるかに裏切る物語構成となっています。
圧巻のストーリーは必見です。
視聴者のレビュー・口コミ
「パラサイト」のレビューはこちら!
『パラサイト 半地下の家族』
考えさせられる映画だった寝る時に考察しながら寝る
— flower𓍯𓈒𓏸︎︎︎︎ (@Flower_liIy) June 6, 2022
『パラサイト 半地下の家族』をやっと観た。観終わったらしばらくボーッとしたくなる映画だった。
— ミント☆ひねき (@hinekimito) June 6, 2022
5つ星のうち4.0
シーサイドモーテルは個人的にかなりおすすめ。
何回も見てる。
見るたび生田斗真のイケメンさにやられる。
>ハチケン 様
コメント頂きありがとうございます。
シーサイドモーテルは私もかなりおすすめです!
生田斗真めちゃくちゃイケメンですよね!
やくざな玉山鉄二も好きです(笑)
■サブスクチョイス編集部
鍵泥棒のメソッドはほんとに良かった!
1位は納得!
>ムビ男 様
コメントありがとうございます。
「鍵泥棒のメソッド」おもしろいですよね!
半沢コンビはやっぱり演技力が凄いです…笑
(サブスクチョイス編集部)