毎月日本酒が届くサブスクをご紹介!今回は【fukunomo】【SAKEPOST】【日本酒にしよう】【クランドクラブ】【saketaku】をピックアップし、おすすめポイントを徹底比較!月額料金、プラン詳細、各社のサービスを内容をチェックしていきましょう。プロが選んだおいしいお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか!

この記事のポイント!

  1. 日本酒のサブスク5つを紹介
  2. 料金、配送頻度、届く日本酒の種類の違いを分かりやすく比較
  3. 「日本酒とは…」についても詳しく解説

サブスクで手軽に日本酒を楽しもう

日本酒

 

みなさん、普段お酒は飲みますか?

在宅ワークも浸透し、おうちでお酒を飲む機会が増えてきたことと思います。

実際、「食品スーパーやドラッグストア等ではアルコール類の売り上げが大きく増加している」なんてニュースをよく目にしますよね。

家飲み需要が拡大し、ビールや発泡酒、ワインにウィスキーなど、様々なお酒がスーパーなどで求められていますが、「もう少し凝ったお酒を楽しみたい」「いつも飲んでいるお酒とは違うお酒を飲んでみたい」、そう思われている方も少なくないはず。

そんな方に向け今回は、サブスクで楽しめる日本酒についてご紹介したいと思います。

「知識がないと少し手が出しにくい」、そんなイメージを持たれがちな日本酒ですが、プロが厳選したおすすめの日本酒が届くサブスクではそのような心配は一切不要です。

サブスクチョイスが厳選した5つのサービスを比較し、それぞれの特長をまとめていきますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。

 

ゆき

日本酒大好きな私が責任をもっておすすめサブスクと日本酒に関する情報をお届けします!

 

今回紹介する日本酒のサブスクサービス

おすすめ

今回ご紹介する日本酒のサブスクサービスはこちらの5種類です。

 

各種詳細はこちらの項目(ページ下部に移動)で解説していきます。

 

サブスクとは?

サブスクリプション

 

サブスクは「サブスクリプションサービス」の略称です。

月額料金を払うことで一定のサービスを受けれます。

日本酒のサブスクの場合、毎月定額料金を支払うことで、決まった量の日本酒が自宅に届くサービスということになります。

サブスクという言葉が浸透し、サービスを利用されている方も増えてきた中、まだまだ「サブスクってなに?」という方が多いのが現状です。

サブスクチョイスでは、そんなサブスクの基本的な意味やサービスを受ける上で得られるメリット・デメリットなどを詳しくまとめた記事を公開しております。

「サブスクは初めてで不安…」という方は、是非次の記事も参考にしてみてください。

サブスクとは?メリット・デメリットを完全解説!絶対に分かるサービスの仕組み

 

YouTubeでも日本酒のサブスクを紹介中

YouTubeでも日本酒のサブスクを楽しく紹介しております。

こちらも是非チェックしてみてください!

実際に試してみた感想など、購入の際の参考にしてみてください。

 

そもそも日本酒とは?

日本酒とは?

 

さて、日本酒に関するサブスクを紹介する前に、「そもそも日本酒とは」という基本的な説明をしてみたいと思います。

日本酒は、その名の通り日本を代表するお酒です。

古くは縄文~弥生時代に起源を持つとされ、非常に長い歴史を有しています。

世界的には「SAKE」の名称でおなじみですね。

ビールやワインと同じく「醸造酒」と呼ばれるカテゴリーに分類され、穀物や果実などの原料をアルコールで発酵させて造られてるお酒の仲間です。

原料は主にお米米麴

お米と水に、糖を分解しアルコールを発酵させる酵母菌を加えて造られます。

日本酒には、調理用と飲用、飲用の中にも高級品からリーズナブルなものまで幅広い種類があることも特徴です。

直接飲用される日本酒は、普通酒とさまざまな要件を満たす特定名称酒の2つに分かれ、「特定名称酒」は「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」の大きく3つ、さらにそこから8種類に分類されていきます。

特定名称酒の種類
吟醸酒
吟醸酒 精米歩合60%以下
大吟醸酒 精米歩合50%以下
純米酒
純米酒 原料に米と米麹のみを使用したもの
精米歩合に規定なし
純米吟醸酒 原料に米と米麹のみを使用したもの
精米歩合60%以下
純米大吟醸 原料に米と米麹のみを使用したもの
精米歩合50%以下
特別純米酒 原料に米と米麹のみを使用したもので精米60%以下
または特別な醸造方法で造られたもの
本醸造
本醸造酒 醸造アルコールが添加され、精米歩合70%以下
特別本醸造酒 醸造アルコールが添加され、精米歩合60%以下

 

吟醸酒

吟醸酒
吟醸酒 精米歩合60%以下
大吟醸酒 精米歩合50%以下

 

米や米麹、水に加え、「醸造アルコール」が添加されていることが特徴です。

米の雑味成分である糠を削り、10度前後の低温で長期間発酵させる「吟醸造り」という製法で製造されています。

米の糠を削る工程は「精米」と呼ばれ、「精米」の程度によってさらに次の2種類に分類。

■吟醸酒
精米歩合60%以下(「八海山 吟醸酒」など)

■大吟醸酒
精米歩合50%以下(「一ノ蔵 大吟醸」など)

 

精米歩合とは、米の表層の磨き具合を示しており、精米歩合60%は米の表層を4割ほど、精米歩合50%は米の表層を5割ほど磨いていることを意味します。

原料となるお米を「精米」することで味がクリアになり、一般的に「フルーティー」「華やか」などと評されることが多いです。

精米度の高い「大吟醸」ほど、さらに雑味が少なくなってきます。

 

純米酒

純米酒
純米酒 原料に米と米麹のみを使用したもの
精米歩合に規定なし
純米吟醸酒 原料に米と米麹のみを使用したもの
精米歩合60%以下
純米大吟醸 原料に米と米麹のみを使用したもの
精米歩合50%以下
特別純米酒 原料に米と米麹のみを使用したもので精米60%以下
または特別な醸造方法で造られたもの

 

米、米麹、水だけで造られたものが純米酒です。

吟醸酒との違いは「醸造アルコール」を含むか否かの差となります。

米だけで造られていることから、米本来の旨味と香りが特徴です。

さらに、純米酒のなかでも、先ほど説明しました「吟醸造り」製法から作られているものは「純米吟醸酒」と呼ばれ、同じく精米具合によって「純米吟醸酒」と「純米大吟醸」の2種類に分類されます。

■純米酒
原料に米と米麹のみを使用したもの、精米歩合に規定なし

■純米大吟醸酒
原料に米と米麹のみを使用したもので精米歩合60%以下(「上善如水 純米吟醸」など)

■純米大吟醸酒
原料に米と米麹のみを使用したもので精米歩合50%以下(「獺祭 純米大吟醸」など)

 

また、特別な醸造方法から作られている純米酒は「特別純米酒」と呼ばれます。

■特別純米酒
原料に米と米麹のみを使用したもので精米60%以下、または特別な醸造方法で造られたもの(「酔鯨 特別純米酒」など)

 

本醸造酒

本醸造
本醸造酒 醸造アルコールが添加され、精米歩合70%以下
特別本醸造酒 醸造アルコールが添加され、精米歩合60%以下

 

本醸造酒は、精米歩合70%以下で醸造アルコールが使用されているお酒です。

醸造アルコールは使用されている点は「吟醸酒」と同じですが、米量に対し10%未満にするという決まりが設けられています。

そのなかでも、精米歩合が60%以下のもの(または特別な醸造方法)が「特別本醸造酒」です。

すっきりとした辛口な味わいが特徴となります。

■本醸造酒
醸造アルコールが添加され、精米歩合70%以下(「菊正宗 特選」など)

■特別本醸造酒
醸造アルコールが添加され、精米歩合60%以下(「朝日鷹 特選 本醸造」など)

 

サブスクを利用して日本酒をおすすめしたい3つの理由

日本酒のサブスクがおすすめな理由

 

日本酒は製造方法によって様々な種類に分類され、原料となるお米の味わいによっても多様な特長があるお酒です。

そんな日本酒は、”通の飲み物”というイメージを持たれやすく、「自分ではどれを選んでいいか分からない」という声も多く聞かれます。

サブスクをおすすめする一番の理由は、プロが選んだおいしい日本酒を手軽に楽しめる点です。

商品と一緒にお酒に関する詳しい説明も同封されている為、視覚的にも味と特長がしっかりと堪能できます。

また商品が自宅に届くので、スーパーや量販店での購入時のように少し重たい日本酒を持ち運ぶ手間がないのもメリットの1つに挙げられるでしょう。

サブスクを利用するメリット

  • プロが選んだおいしい日本酒が楽しめる
  • 届くお酒に関する詳しい説明資料が同封されている
  • 重たい日本酒を持ち運ぶ必要がない

 

プロが選んだおいしい日本酒が手軽に楽しめる

プロが厳選

 

日本酒のサブスクでは、日本酒のプロが全国各地から厳選した選りすぐりの名酒をセレクトしてくれます。

日本酒は種類の多さが魅力の1つではありますが、逆に言えば「種類が多すぎてどれを選んでいいか分からない」という悩みを持たれている方も少なくありません。

特にこれまで日本酒をあまり飲まれてこなかった人にとってはなおさらです。

サブスクを利用すれば商品選びはプロに任せることが出来るので、おいしいお酒が自動的に自宅に届けられます。

サブスクならお酒選びで失敗すること心配もありません。

 

届くお酒の説明資料が付いてくる

説明書が付いてくる

 

日本酒のサブスクでは基本的に、届いたお酒のガイドブックが同封されていることがほとんどです。

産地や酒蔵、造り手のこだわりなどが丁寧に解説されている冊子を読めば、届いたお酒の美味しさもまた一段と楽しめるはず。

サービスを継続することで、自分の中でも日本酒に関する知識が自然と身に付けることもできます。

 

自宅に届くので重たいお酒を持ち運ぶ必要がない

買い物の必要なし

 

サブスクは毎月商品が自宅に届けられるというサービス形態が基本です。

日本酒の一般的なサイズとなる一升瓶や四合瓶は、びんの重さを合わせても1㎏以上はします。

  • 一升瓶:1.8L(約3㎏)
  • 四合瓶:720ml(約1.2㎏)

 

お店で買う場合、お酒以外にも色々な買い物をすることがほとんどだと思いますので、自然と荷物が重くなってしまいます。

サブスクを使うことで重い荷物を運ぶことなく自宅に届けられるので、買い物の手間が無くなるのは大きなメリットになるかと思います。

 

日本酒のサブスクおすすめ5選

おすすめサブスク5選

 

ここからは、サブスクチョイスが厳選したおすすめのサブスクのご紹介です。

今回は、【fukunomo】【SAKEPOST】【日本酒にしよう】【クランドクラブ】【saketaku】の5つをピックアップしたと思います。

5つのサービスはSNS等での口コミも多く、非常に評判のいい定額便です。

徹底したこだわりから様々な日本酒が厳選され自宅に届きますので、日本酒ビギナーの方はもちろん、普段から日本酒を愛飲されている方でもきっと満足できるサブスクだと思います。

 

fukunomo(フクノモ)

fukunomo(フクノモ)

出典:https://www.f-sake.com/

 

fukunomoは、福島から毎月酒蔵を厳選し、日本酒とおつまみをセットで届けてくれるサブスクサービスです。

福島は全国新酒鑑評会で9回連続1位を誇る日本でも有数の酒の名所!

そんな福島から、毎月飲みやすくて質の高い日本酒がセレクトされます。

 

【fukunomo】のおすすめポイント

  • 福島の厳選された日本酒が届く
  • お酒四合瓶1本とおつまみ4〜5品がセットで届く
  • 配送週の土曜日に「オンライン酒の会」を開催
  • 特別冊子も届く

fukunomoのサービス内容詳細と特長

サービス内容

出典:https://www.f-sake.com/

 

月に1度、福島のお酒(四合瓶1本)と蔵元お墨付きのおつまみ4~5品がセットで届きます。

セットの内容は公式HPで公開されており、事前に何が届くかを知ることができるのもポイント!

セット内容は2~3人でちょうどいい量となっています。

商品は月末の木~金曜頃に届き、その週の土曜日にはオンライン上で「酒の会」を開催。

酒造りの裏話などが聞ける、日本酒ファンなら必ず楽しめる会となっています。

 

fukunomoの料金とプランについて

 

fukunomoのプラン

出典:https://www.f-sake.com/

 

プランは全2種類です。

■配送ペース:月に1回

スタンダードコース
内容 金額
・4合瓶1本
・おつまみ4~5品
・特別冊子
・オンラインイベント招待券
6,600円(税込)

送料:無料
※沖縄県及び一部離島は別途送料発生

プレミアムコース
内容 金額
・4合瓶1本
・おつまみ4~5品
・特別冊子
・オンラインイベント招待券
・プレミアム限定酒
11,000円(税込)

送料:無料
※沖縄県及び一部離島は別途送料発生

 

fukunomoの注意点

原則として、単品購入はできません。

ただし、サービス内容に満足できなかった場合はその月に解約することも可能です。

いつでも解約できるので、気軽に試すことができます。

 

fukunomoの口コミ

 

fukunomoの注文は公式HPから

「fukunomo」の申し込みは公式HPから行います。

プランを選択し、各種必要情報を入力しましょう。

 

SAKEPOST(サケポスト)

SAKEPOST Webページ

出典:https://sakepost.jp/

 

SAKEPOST】は、株式会社FERMENT8運営により2021年11月からサービスが開始された比較的新しいサービスです。

「ポストで受け取る日本酒定期便」として、日本酒の飲み比べが気軽にできる日本酒のサブスク。

新潟を拠点とするFERMENT8社は、新日本酒開発などを通じ日本酒の新しい形を提案しており、酒蔵とともに業界全体を盛り上げるための様々な取り組みを行っています。

 

【SAKEPOST】のおすすめポイント

  • 毎月厳選された地域の地酒3銘柄(3酒蔵)が届く
  • 内容量は飲みきりサイズの100ml×3種
  • パウチで梱包されたお酒が箱に詰められポストに投函される
  • 届いたお酒の感想を共有することが出来る

 

SAKEPOSTのサービス内容詳細と特長

SAKEPOSTのサービス内容出典:https://sakepost.jp/

 

新潟を中心とした地域の地酒3銘柄が、オリジナルのパウチ容器に詰められ自宅のポストに届けられます。

日本酒の銘柄は届いてからのお楽しみ!

お酒に関する詳細は、パウチに記載されているQRコードを読み込むことで確認することが可能です。

基本的に最低12か月は、過去に届いた銘柄とは異なるお酒が届きます。

日本酒を飲んだ後は、簡単な質問に答えることで同じ日本酒を飲んだ他のサービス利用者と感想を共有することも可能!

また感想は、直接酒蔵に送ることも出来ちゃうんです。

お気に入りのお酒を見つけた際は、是非熱いメッセージを送ってみてください!

 

SAKEPOSTの料金とプランについて

日本酒にしようのプランと料金

出典:https://sakepost.jp/

 

プランは「日常酒プラン」「吟醸酒プラン」「ダブルプラン」の3種類が用意されています。

■配送ペース:月に1回

日常酒プラン
内容 金額
・日常酒100ml×3種
(本醸造、純米酒、普通酒のいずれか)
1,210円(税込)

送料:264 円

吟醸酒プラン
内容 金額
・吟醸酒100ml×3種
(純米吟醸、純米大吟醸、大吟醸、吟醸酒のいずれか)
1,980円(税込)

送料:264円

ダブルプラン
内容 金額
・日常酒100ml×3種
(本醸造、純米酒、普通酒のいずれか)・吟醸酒100ml×3種
(純米吟醸、純米大吟醸、大吟醸、吟醸酒のいずれか)
3,190円(税込)

送料:無料

 

SAKEPOSTの注意点

初回申し込みから3ヵ月(3回分)は解約できませんが、3ヵ月以降はいつでも解約が可能となっています。

3ヶ月経過後はスキップも自由に行えるため、日本酒初心者の方でも安心です。

実際にSAKEPOSTを利用したレビューや、その他サービス詳細はこちらの記事をご覧ください。

こちらもおすすめ

 

SAKEPOSTの口コミ・評判

SAKEPOSTの注文は公式HPから

注文は公式HPにアクセスし、「プランを選択する」をクリック。

必要事項を入力します。

 

日本酒にしよう

日本酒にしよう

 

出典:https://sakeproject.jp/

 

日本酒にしよう】は、株式会社日本酒にしようが運営するサービスです。

“しぼりたて”の完全オリジナル日本酒が毎月届きます。

酒蔵で直接飲むような新鮮な味を楽しみましょう。

 

【日本酒にしよう】のおすすめポイント

  • 直接酒蔵から飲むようなしぼりたてのフルーティーな日本酒が届く
  • 届く日本酒は、スーパーなどでは買えない完全オリジナル
  • 届く日本酒の説明や日本酒に合うレシピなどが記載された小冊子が同封されている

日本酒にしようのサービス内容詳細と特長

日本酒に使用のサービス内容出典:https://sakeproject.jp/

 

“しぼりたて”の完全オリジナル日本酒が全国の蔵元から毎月届く【日本酒にしよう】。

この”しぼりたて”とはどういう意味でしょうか。

多くの酒蔵では秋に収穫された新米を使い、酵母の活性に適した10月~翌年5月にかけて1年分の日本酒を造る「寒造り」が採用されています。

日本酒の製造工程において、“初しぼり”は概ね12月~翌年1月までの冬の期間に行われ、貯蔵期間の短いしぼりたての日本酒はフルーティーで華やかな香り、爽やかですっきりとした味わいが特徴です。

しぼりたては通常、冬季のみしか味わえませんが、空調設備等で酒造りに最適な環境を整える「四季醸造」を採用している酒蔵も存在します。

【日本酒にしよう】では、「四季醸造」の酒蔵とともに日本酒を共同開発することで、年間を通じしぼりたての日本酒を届けることが可能なんです。

日本酒は全国の品質にこだわりを持つ酒蔵の中から、専任きき酒師をはじめとする選考委員によって厳選されます。

 

日本酒にしようの料金とプランについて

日本酒にしようのプランと料金

プランは3種類

ともに15日までの申し込みで、その月の20日前後に商品が発送されます。

夏はクール便での配送なので鮮度面でも安心!

自分のペースに合わせてスキップも可能です。

■配送ペース:月に1回

1本コース
内容 金額
・しぼりたて日本酒(720ml)×1本
・小冊子
3,990円(税込)

送料:無料

2本コース
内容 金額
・しぼりたて日本酒(720ml)×2本
・小冊子
6,600円(税込)
送料:無料※1本あたり約3,300円
飲み比べコース
内容 金額
・火入れ、生しぼり日本酒(720ml)×2本
・小冊子
※火入れの日本酒も全国各地の酒蔵と開発したオリジナル商品です。
5,800円(税込)

送料:無料

※1本あたり2,700円

 

日本酒にしようの注意点

解約は、商品が配送される月の5日までに連絡する必要があります。

ex.4月配送分から解約したい場合は、4月5日までに連絡。

その他、詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。

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日本酒にしようの口コミ・評判

 

日本酒にしようの注文は公式HPから

注文は【日本酒にしよう】の公式HPにアクセスします。

ページをスクロールし、「プラン・料金を見る」の項目をクリックしましょう。

プランのページで頼みたいコースを「カートに追加する」を選択。

必要事項を入力して完了です。

 

KURAND CLUB(クランドクラブ)

クランドクラブ

 

出典:https://kurand.jp/pages/kurand-club

 

KURAND CLUB(クランドクラブ)】は、お酒のオンラインストア「KURAND」やお酒の総合メディア「nomooo」の運営を行うリカー・イノベーションが提供するサービスです。

全国各地の個性的な酒蔵が、会員のためだけに特別に醸造した四季折々の限定酒が楽しめます

お酒とともに、そのお酒のストーリーやお酒に合うおつまみレシピなどが記されたニュースレターがセットで届くことも特徴です。

 

【クランドクラブ】のおすすめポイント

  • 一般販売されていない希少な限定銘柄が楽しめる
  • 日本酒の情報とおつまみレシピが掲載された冊子がセットで届く
  • サイトから今月配送予定のお酒が確認できる
  • オンラインストアの商品割引や会員限定イベント参加権、商品購入権が得られる

 

クランドクラブのサービス内容詳細と特長

クランドクラブの特徴

 

【クランドクラブ】の特長は、一般販売されていない会員のためだけに造られた銘柄が届く点です。

銘柄の指定はできませんが、サイトでは毎月届くお酒を確認することができます。

また、オンラインストアでの商品購入割引や会員限定イベントへの参加権、会員限定商品の購入権などの特典が得られる点は、【クランドクラブ】ならではの特長と言えるでしょう。

 

クランドクラブの料金とプランについて

クランドクラブのサービス内容出典:https://kurand.jp/pages/kurand-club

 

プランは1つだけです。

配送頻度:月に1回

クランドクラブ
内容 金額
・日本酒(720ml)×1本
・小冊子
※初回おちょこ付き
3,490円(税込)

送料:無料

必要がない時は毎月20日正午までの申請で何度でもスキップ機能が利用できます。

 

クランドクラブの注意点

解約は初回注文以降から可能です。

マイページの「定期購入履歴一覧」から解約申請が出来ます。

解約申請は毎月20日正午までにする必要がありますのでご注意ください。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

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クランドクラブの口コミ・評判

 

クランドクラブの注文は公式HPから

注文は企業公式HPはこちらから行います。

ページをスクロールし、「KURAND CLUBに入会する」をタップしましょう。

注文画面で必要事項を入力して完了です。

 

saketaku(サケタク)

saketaku出典:https://www.saketaku.com/

 

saketaku】は、日本酒応援団株式会社が運営するサービスです。

日本酒の消費量低下から、撤退を余儀なくされている地方酒蔵を盛り上げるべく、日本酒の魅力を発信することを目的に2017年からサービスの提供が開始されました。

特長は全国1万5,000種類の日本酒から、プロが厳選したとっておきの1本が毎月届く点です。

美味しさ」と「希少性」にこだわり抜いたとっておきの日本酒がセレクトされます。

 

【saketaku】のおすすめポイント

  • 全国1万5,000種類の中から厳選された日本酒が届く
  • 日本酒に合うおつまみやテイスティングシート(日本酒の鑑定書)、がセットになっている
  • 継続回数に応じた特典あり

 

saketakuのサービス内容詳細と特長

saketakuのサービス内容出典:https://www.saketaku.com/

 

【saketaku】では全国47都道府県の1万5,000種類の中から、「おいしさ」「希少性」に基づき商品の選定が行われます。

直接造り手に話を伺いながらテイスティングを行うとともに、スペックやブランドを伏せた状態で行うブラインドテストによって味だけにフォーカスした選別も。

毎月プロが厳選した全国の希少な銘柄に出会えることがなによりの特徴といえるでしょう。

また、ペアリングのおつまみも厳選されたものが届きます。

専門家の詳しい解説所「日本酒の鑑定書」や日本酒の情報誌もセットになっているので、日本酒に詳しくない方でも日本酒通になること間違いなしです。

さらに継続特典として、2回目のお届けでは【saketaku】限定の「ぐい吞みグラス」、4回目のお届けでは「高級おつまみ」、7回目のお届けでは市場には滅多に出回らない限定日本酒などが届きます。

■お届け内容
・日本酒(720ml)/本数はプランによる
・日本酒の鑑定書(説明書)
・きき酒シート(プロが使うチェックリスト)
・厳選の「本格逸品おつまみ」
・日本酒情報誌
・その他不定期での特典

 

saketakuの料金とプランについて

プランは「月々プラン」と「年間プラン」の2種類です。

ともに、届く日本酒の本数を「1~2本」の中から、配送頻度を「毎月」か「2ヵ月に1回」のどちらかで選択します。

また「月々プラン」1回目の配送では、商品に満足いかなかった場合、1人1回に限り7日間の全額返金保証を利用することも可能です。

■月々プラン

1本/月
内容 金額
・ソムリエ厳選の日本酒(720ml)×1本
・プロ監修の「日本酒の鑑定書」
・日本酒情報誌
・本格一品おつまみ
・お届け回数に応じた特典
6,578円(税込)

送料:無料

2本/月
内容 金額
・ソムリエ厳選の日本酒(720ml)×1本
・プロ監修の「日本酒の鑑定書」
・日本酒情報誌
・本格一品おつまみ
・お届け回数に応じた特典
7,678円(税込)
送料:無料

 

■年間プラン

1本/月
内容 金額
・ソムリエ厳選の日本酒(720ml)×1本
・プロ監修の「日本酒の鑑定書」
・日本酒情報誌
・本格一品おつまみ
・お届け回数に応じた特典
74,987円(税込)/年
※1ヵ月あたり:6,428円送料:無料
1本/2ヵ月に1度
内容 金額
・ソムリエ厳選の日本酒(720ml)×1本
・プロ監修の「日本酒の鑑定書」
・日本酒情報誌
・本格一品おつまみ
・お届け回数に応じた特典
37,488円(税込)/年
※1ヵ月あたり:3,124円送料:無料
2本/1ヵ月に1度
内容 金額
・ソムリエ厳選の日本酒(720ml)×1本
・プロ監修の「日本酒の鑑定書」
・日本酒情報誌
・本格一品おつまみ
・お届け回数に応じた特典
87,527円(税込)/年
※1ヵ月あたり:7,294円送料:無料
2本/2ヵ月に1度
内容 金額
・ソムリエ厳選の日本酒(720ml)×1本
・プロ監修の「日本酒の鑑定書」
・日本酒情報誌
・本格一品おつまみ
・お届け回数に応じた特典
年額:43,758円(税込)
※1ヵ月あたり:3,646円送料:無料

 

saketakuの注意点

当月配送分の解約は毎月5日までとなります。

また、年間プランで契約している場合の途中解約では差額の返金はありませんのでご注意ください。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

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saketakuの口コミ・評判

 

saketakuの注文は公式HPから

注文は公式HPにアクセスし、「saketakuをはじめる」をタップ。

プランや配送頻度を選択肢、注文画面で必要事項を入力すれば完了です。

 

5つのサービスを比較

サービス内容を比較

 

それでは続いて、5つのサービスの特長を比較してみたいと思います。

比較ポイントは次の3点としてみました。

 

量と配送頻度について

月にどれくらいの量の日本酒が届くのかという部分です。

スキップが出来るサービスもありますが、自分のペースに合ったものを見つけてみましょう。

 

価格について

サービスにかかる月額料金です。

プランによっても異なるところではありますが、自分の嗜好やペースに合ったサービスを選びたいですよね。

 

届く日本酒の種類や特長について

日本酒はその土地の水とお米を原料にしている為、地域の気候や地形によって味わいに様々な特長があります。

取り扱う日本酒の特長から、好みに合ったお酒を見つけてみましょう。

 

5社の比較

以上の点を踏まえ、5社のサービスを比較してみました。

画面は横にスクロールしてご覧いただけます。

 

 月額料金(税込)届く量日本酒の種類おつまみ特長・特典など
【fukunomo】
スタンダードコース
6,600円
送料無料
720ml福島のお酒蔵元お墨付きのおつまみ4~5品がセットで届く
【fukunomo】
プレミアムコース
11,000円
送料無料
720ml
プレミアム限定酒
福島のお酒
【SAKEPOST】
日常酒プラン
1,210円+送料264円100ml×3種新潟を中心とした地域の地酒3銘柄(本醸造、純米酒、普通酒)×・ポスト投函
・感想を共有できる

吟醸酒プラン
1,980円+送料264円100ml×3種新潟を中心とした地域の地酒銘柄(純米吟醸、純米大吟醸、大吟醸、吟醸酒のいずれか)×

ダブルプラン
3,190円+送料528円100ml×6種上記の2プランがセット×
【日本酒にしよう】
1本コース
3,990円
送料無料
720ml全国の酒蔵で造られた完全オリジナルのしぼりたての日本酒×レシピなどが掲載された小冊子がセットで届く

2本コース
6,600円
送料無料
720ml×2本×
飲み比べコース5,800円
送料無料
720ml×2本火入れ・生しぼりの2種×
【クランドクラブ】3,490円
送料無料
720ml全国の酒蔵で造られたオリジナルの日本酒×・ニュースレター
・オンラインストアの割引券など会員優待あり
【saketaku】
月々プラン
・月1本:6,578円
・月2本:7,678円
送料無料
・720ml
・720ml×2本
全国から厳選された希少銘柄・ティスティングシートとおつまみがセット
・継続回数に応じた特典あり

年間プラン※
・月1本:6,248円
・月2本:7,294円
・2ヵ月で1本:3,124円
・2ヵ月で2本:3,646円
送料無料
・720ml
・720ml×2本

 

※【saketaku】の年間プランは、年間金額を12か月で割った金額

 

おすすめはfukunomo

fukunomo

出典:https://www.f-sake.com/

 

今回ご紹介した5つのサービスの中で、サブスクチョイスがおすすめするサービスは「fukunomo」です。

福島のおいしい日本酒720mlに加え、おつまみが充実している点が魅力です。

おつまみが付いてくる日本酒のサブスクは他にもありますが、「fukunomo」はおつまみが4~5品とかなりのボリューム感!

この1セットで晩酌の準備を完結させることができます。

月に1度の家族や自分へのご褒美に、おすすめのサブスクです。

 

日本酒の飲み方

日本酒をおいしく飲むために知っておきたいこと

 

ここからは、日本酒のおいしい飲み方をご紹介していきたいと思います。

日本酒は基本的に、そのまま何も足さずに飲むのが一般的です。

飲み方としては、冷蔵庫で冷やして飲む「冷酒」常温のまま楽しむ「冷や」ほどよく温めて飲む「燗酒」の大きく3つ。

また、温度ごとにさらに細かく名称が付けられてるんです。

5℃ 10℃ 15℃ 20℃ 30℃ 35℃ 40℃ 45℃ 50℃ 55℃
雪冷え 花冷え 涼冷え 冷や 日向燗 人肌燗 ぬる燗 上燗 熱燗 飛び切り燗

 

冷酒

5℃ 10℃ 15℃
雪冷え 花冷え 涼冷え

 

「冷酒」は5~15度程度まで冷やして飲む楽しみ方です。

お酒を冷やすことで、香りを華やかに感じやすくなります。

吟醸酒・大吟醸酒・本醸造酒などは日本酒の中でも香りが高く、冷酒で飲むのがおすすめ!

また、お酒の味(クセ・雑味)、のどごしがすっきりし、飲みやすく感じられるのも冷酒の特徴です。

スッキリとした飲み心地と清涼感が楽しめます。

ゆき

冷やしすぎると味が感じにくくなってしまい、せっかくの特徴が薄れてしまうのでご注意を!

 

冷や

20℃
冷や

 

「冷や」は20℃前後の常温で保存した日本酒のことです。

温度による味への影響がすくないことから、「お酒本来の味が最も楽しめる飲み方」とも言われております。

丁寧に作られたお酒は常温で飲むのがおすすめ!

特に純米酒は米の旨味が引き立つので、冷やで楽しんでみてはいかがでしょうか。

ゆき

ちなみに、冷蔵庫のない時代は燗酒か常温で飲むかの2択だったので、常温の方を「冷や」と呼んでいたようです。

 

燗酒

30℃ 35℃ 40℃ 45℃ 50℃ 55℃
日向燗 人肌燗 ぬる燗 上燗 熱燗 飛び切り燗

 

燗酒は30℃~55℃まで温めて飲む楽しみ方です。

燗酒と一口に言っても温度帯の幅が広く、どこまで温めるかによって味わいも大きく異なります。

たとえば、30℃から40℃までのややぬるい温度帯はお酒の香りが引き立つ飲み方です。

香りを楽しめる純米酒などと相性がいい飲み方になります。

 

45℃から55℃までの温度帯は甘みが抑えられるので、辛口が好みの方におすすめです。

冷酒や常温では分からない、細やかな味とコク深さが楽しめます。

純米酒・本醸造酒はこの温度帯での飲み方がおすすめ!

ゆき

香りが特徴な大吟醸は、温めることで特徴的な香りが損なわれてしまいますのでご注意ください。

 

日本酒の簡単アレンジ

日本酒のアレンジ方法

 

「冷酒」や「熱燗」といった定番の飲み方もいいけれど、カクテルとしても楽しめるのが日本酒の良いところ!

ここからは、おうちでも簡単に作れる日本酒カクテルをご紹介していきたいと思います。

 

ライムでさっぱり!サムライロック

【材料】
・日本酒…45ml
・ライム果汁orライムジュース…15ml

 

日本酒にライムを加えて作る「サムライロック」。

ライムのさわやかな味わいで、日本酒が苦手な人でも飲みやすいアレンジとなっています。

シェイカーも不要で、おうちで簡単に作ることができますよ。

ゆき

外国出身の同僚に振舞ったらものすごく喜ばれました!やっぱり海外でのサムライ人気はすごいです笑

 

のど越しスッキリ!サケハイボール

【材料】
・日本酒…60ml
・炭酸水…60ml

 

日本酒を炭酸水で割ったシンプルなアレンジ。

炭酸を加えることで、日本酒の風味をダイレクトに感じることができます。

ゆき

ベタですが炭酸割はやっぱりどんなお酒とも合いますよね!

 

日本版マティーニ!サケティーニ

【材料】
・日本酒…15ml
・ジン…45ml
・梅干しorオリーブ…1個

 

ジンとベルモットで作るカクテルの王様マティーニを日本酒でアレンジ。

ベルモットの代わりに日本酒を加えます。

マティーニでは定番のオリーブの飾りつけを梅干しに変更するのもおすすめです!

ゆき

まさに和洋折衷!ジンがメインのカクテルですが、隠し味としての日本酒がしっかりと存在感を放ちます。

 

女性におすすめ! レッドサン

【材料】
・日本酒…50ml
・ジン…50ml
・塩コショウ・タバスコ…お好み

 

トマトジュースと日本酒を合わせたレッドサン。

トマトはお酒との相性が良く、「レッドアイ」(ビール×トマトジュース)、「ブラッディ・メアリー」(ウォッカ×トマトジュース)などのカクテルが代表的です。

リコピンやビタミンC豊富なトマトでお肌にも良いとか!?

ゆき

トマトは酔いのまわりを緩やかにしてくれたり飲酒後の酔い覚めにも良いんだとか!

 

意外な組み合わせ!スノーマン

【材料】
・日本酒…45ml
・プレーンヨーグルト…55ml
・レモン・砂糖…お好み

 

日本酒とヨーグルトを合わせた意外な組み合わせのスノーマン。

ヨーグルトのまろやかさで、日本酒が苦手な人でも美味しく味わうことができるはず!

ゆき

チャレンジングな味?いえいえ、しっかりとおいしいカクテルです!ぜひお試しを

 

サブスクで日本酒にエントリー

日本酒を楽しもう

 

今回は日本酒が届く5つのサブスクをご紹介しました。

いずれのサービスもプロが選んだおいしいお酒が届きますので、日本酒初心者の方でも手軽にお酒を楽しめるのではないでしょうか。

興味のある方は是非この機会に、サブスクの利用を検討してみてください