MAXHUB(マックスハブ)のサイズを徹底比較-スペックや導入事例を紹介-
MAXHUB(マックスハブ)はディスプレイサイズが豊富に展開されており、どのサイズを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、MAXHUB(マックスハブ)のディスプレイサイズやスペックについて解説していきます。MAXHUB(マックスハブ)の導入をご検討中の方はぜひ、参考にしてみてくださいね。
MAXHUB(マックスハブ)とは
MAXHUB(マックスハブ)とは、オールインワンのミーティングボードです。
Web会議やプレゼンテーションに必要な機能がすべて搭載されており、モニター・カメラ・マイク・スピーカー・ホワイトボードなどがこの一台に詰まっています。
MAXHUB(マックスハブ)のサイズ比較
MAXHUBは、サイズや機能によって、V6シリーズ、V5シリーズ、MTRシリーズ、All in One LED Wall Plusシリーズの4つのラインナップがあります。
ここでは、それぞれのシリーズのサイズとスペックを比較してみましょう。
V6シリーズ
V6シリーズは、最新のミーティングボードで、55インチ、65インチ、75インチ、86インチの4つのサイズがあります。
V6シリーズの特徴は、以下のとおりです。
サイズ(インチ) | 55 | 65 | 75 | 86 |
本体サイズ(mm) | 1,455×888 | 1522×902 | 1760×1038 | 1981×1160 |
重量(kg) | 38 | 48 | 63 | 79 |
- 4K解像度の高精細ディスプレイ
- 20点タッチで複数人の操作が可能
- 8コアCPUと4GBメモリで高速処理
- 画面分割やワイヤレス投影などの多彩な機能
- Windows 10 Pro搭載でPCとの連携が容易
V6シリーズのサイズとスペックの一覧表は以下のとおりです。
V5シリーズ
V5シリーズは、V6シリーズよりもコンパクトで軽量なミーティングボードです。55インチ、65インチ、75インチの3つのサイズがあります。
V5シリーズの特徴は、以下のとおりです。
サイズ | 55インチ | 65インチ | 75インチ |
本体サイズ(mm) | 1296×776 | 1522×902 | 1760×1038 |
重量(kg) | 32 | 42 | 57 |
- 4K解像度の高精細ディスプレイ
- 10点タッチで複数人の操作が可能
- 4コアCPUと2GBメモリで快適な処理
- 画面分割やワイヤレス投影などの多彩な機能
- Android 8.0搭載でアプリのインストールが可能
V5シリーズのサイズとスペックの一覧表は以下のとおりです。
MTRシリーズ
MTRシリーズは、Microsoft Teams Roomに対応したミーティングボードで、55インチ、65インチ、75インチの3つのサイズがあります。
MTRシリーズの特徴は、以下のとおりです。
サイズ(インチ) | 55 | 65 | 75 |
本体サイズ(mm) | 1296×776 | 1522×902 | 1760×1038 |
重量(kg) | 32 | 42 | 57 |
- 4K解像度の高精細ディスプレイ
- 10点タッチで複数人の操作が可能
- 4コアCPUと2GBメモリで快適な処理
- 画面分割やワイヤレス投影などの多彩な機能
- Windows 10 IoT Enterprise搭載でMicrosoft Teams Roomとの連携が容易
MTRシリーズのサイズとスペックの一覧表は以下のとおりです。
All in One LED Wall Plusシリーズ
All in One LED Wall Plusシリーズは、大型のLEDディスプレイで、120インチ、138インチ、150インチ、165インチ、180インチ、220インチの6つのサイズがあります。
All in One LED Wall Plusシリーズの特徴は、以下のとおりです。
サイズ(インチ) | 120 | 138 | 150 | 165 | 180 | 220 |
本体サイズ(mm) | 2678×1616 | 3064×1832 | 3344×1990 | 3674×2175 | 4010×2365 | 4893×2862 |
重量(kg) | 90 | 135 | 135 | 190 | 190 | 330 |
- 2K解像度の高精細ディスプレイ
- 10点タッチで複数人の操作が可能
- 4コアCPUと2GBメモリで快適な処理
- 画面分割やワイヤレス投影などの多彩な機能
- Android 8.0搭載でアプリのインストールが可能
All in One LED Wall Plusシリーズのサイズとスペックの一覧表は以下のとおりです。
サイズ別MAXHUB(マックスハブ)の選び方
MAXHUB(マックスハブ)のサイズは、用途や設置場所によって適切なものが異なります。
ここでは、サイズ別にMAXHUB(マックスハブ)の選び方を紹介します。
55インチ
55インチのMAXHUB(マックスハブ)は、小規模な会議室や個人用のオフィスに最適です。
55インチのメリットは、以下のとおりです。
- コンパクトで移動や設置が容易
- 価格が手頃でコストパフォーマンスが高い
- 4K解像度で高画質な映像を楽しめる
55インチのデメリットは、以下のとおりです。
- 画面が小さくて見づらい場合がある
- 多人数での操作が狭苦しい場合がある
- 機能や性能が他のサイズに比べて劣る場合がある
65インチ
65インチのMAXHUB(マックスハブ)は、中規模な会議室や教室に最適です。
65インチのメリットは、以下のとおりです。
- 画面が大きくて見やすい
- 多人数での操作が快適
- 機能や性能が充実している
65インチのデメリットは、以下のとおりです。
- 重量が増えて移動や設置が難しい場合がある
- 価格が高くなる
- 4K解像度であっても画素が荒くなる場合がある
75インチ
75インチのMAXHUB(マックスハブ)は、大規模な会議室やホールに最適です。
75インチのメリットは、以下のとおりです。
- 画面が非常に大きくて見やすい
- 多人数での操作が余裕がある
- 機能や性能が最高レベルである
75インチのデメリットは、以下のとおりです。
- 重量が非常に重くて移動や設置が困難な場合がある
- 価格が非常に高い
- 4K解像度であっても画素が目立つ場合がある
86インチ
86インチのMAXHUB(マックスハブ)は、特別な用途や場所に向いています。
86インチのメリットは、以下のとおりです。
- 画面が最大で圧倒的な迫力がある
- 多人数での操作が楽々できる
- 機能や性能が最高レベルである
86インチのデメリットは、以下のとおりです。
- 重量が最も重くて移動や設置がほぼ不可能な場合がある
- 価格が最も高い
- 4K解像度であっても画素が非常に目立つ場合がある
120インチ以上
120インチ以上のMAXHUB(マックスハブ)は、超大型のLEDディスプレイで、展示会やイベントなどに向いています。
120インチ以上のメリットは、以下のとおりです。
- 画面が巨大で驚異的な迫力がある
- 多人数での操作が自由にできる
- 機能や性能が充実している
120インチ以上のデメリットは、以下のとおりです。
- 重量が膨大で移動や設置が専門的な技術が必要な場合がある
- 価格が莫大でコストパフォーマンスが低い場合がある
- 2K解像度であるため画素が非常に荒い場合がある
MAXHUB(マックスハブ)の導入事例
MAXHUB(マックスハブ)は、様々な業界や分野で導入されており、高い評価を得ています。
ここでは、MAXHUB(マックスハブ)の導入事例をいくつか紹介します。
一般社団法人YUME
児童向けフリースクールを運営する「一般社団法人YUME」では、MAXHUB(マックスハブ)を使って、参加型授業を行っています。
MAXHUB(マックスハブ)の高画質なディスプレイとタッチ操作で、教員や児童がインタラクティブにコミュニケーションをとることができます。
また、MAXHUB(マックスハブ)のワイヤレス投影や画面分割機能で、複数の端末やアプリを同時に表示することができます。
これにより、教育効果や学習効率を高めることができるのです。
みそうパートナーズ株式会社
経営コンサルティング事業を営む「みそうパートナーズ株式会社」では、MAXHUB(マックスハブ)を使って、WEB会議を行っています。 複数対複数で会議をする際、議論と同時に、大画面に書き込みができるため、議論そのものに集中できるのです。
また、MAXHUB(マックスハブ)のホワイトボード機能で、データや資料を共有や編集することができます。
これにより、オンライン、オフラインともに会議のスピードや質を向上させることができます。
株式会社NITTA JAPAN
介護事業を主軸に様々な事業を展開する「株式会社NITTA JAPAN」では、オンラインレッスンやリアルセミナーでMAXHUB(マックスハブ)を活用しています。
MAXHUB(マックスハブ)の高画質なディスプレイとタッチ操作で、講師と参加者がインタラクティブに情報をやりとりすることができます。
これにより、介護やリハビリについてわかりやすい情報をスムーズに伝えることができるのです。
まとめ
MAXHUB(マックスハブ)は、オールインワンのミーティングボードで、様々なサイズや機能があります。
用途や設置場所に応じて、最適なサイズを選ぶことができます。
MAXHUB(マックスハブ)は、教育、金融、医療などの業界や分野で導入されており、高い評価を得ています。
MAXHUB(マックスハブ)を導入することで、オンライン会議やリモートワーク、オンライン授業やリモート教育、オンライン診療やリモートコンサルテーションなどの効果や効率を向上させることができます。
MAXHUB(マックスハブ)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に欠かせないツールです。
あなたも、MAXHUB(マックスハブ)を導入して、ビジネスや教育、医療などの分野で活躍しましょう。
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