次世代の電子黒板 MAXHUB(マックスハブ)とは?-魅力や使い方を徹底解説-

MAXHUB電子黒板は、現代のビジネスや教育現場において、コミュニケーションとコラボレーションを革新するための先進的なツールです。この記事では、MAXHUBの特徴、便利な使い方、スペック、そして導入するメリットについて詳しく解説します。

目次

次世代の電子黒板MAXHUB(マックスハブ)とは?

MAXHUB電子黒板は、視源ホールディングス (CVTE) が開発したインタラクティブホワイトボードであり、タッチパネル式の大型ディスプレイが特徴です。会議やプレゼンテーション、オンライン授業など、様々なシーンで活用できるオールインワンのミーティングボードとして設計されています。Windows 10を搭載しており、通常のPCと同様に、ブラウザやExcelなどのアプリケーションを利用できるため、非常に汎用性が高いデバイスです。

ここからは、MAXHUBの機能について解説していきます。

4K高画質ディスプレイ

MAXHUBは、4K Ultra HD解像度を誇る高画質ディスプレイを採用しており、細部まで鮮明に表示することができます。これにより、プレゼンテーションや教材の細かい内容もはっきりと伝えることが可能です。

多サイズ展開

55インチから86インチまでの幅広いサイズ展開があり、小規模な会議室から大きな講堂まで、様々な空間にフィットします。

高性能カメラとマイク

800万画素の高画質カメラと6個のアレイマイクを搭載しており、遠隔地とのコミュニケーションでも臨場感のある映像と音声を提供します。

高精度赤外線タッチ方式

筆圧感知機能とAG強化ガラスにより、紙に書くような自然な書き心地を実現しています。複数の人が同時に書き込みができるため、チームでのブレインストーミングにも最適です。

MAXHUB(マックスハブ)の便利な使い方

MAXHUBは会議やプレゼンに必要なカメラやマイクなどのツールが一体化した電子黒板です。ここからはMAXHUBの便利な使い方について、解説していきます。

ホワイトボード(電子黒板)機能

ホワイトボード機能では、タッチ操作で文字や図形などを書き込むことができます。書き込んだ情報は自由に移動・装飾・削除が可能で、画面に出てくるQRコードを使えば、ホワイトボードに書き込んだ内容を共有できます。また、画像や動画ファイルの挿入も可能で、直接書き込みをしてハイライトすることができます。これにより、会議や授業の内容をより効果的に伝えることができます。

プレゼンテーション機能

プレゼンテーション機能では、MAXHUB本体、Google Drive、OneDriveに保存したファイルを開いたり、ホワイトボードに挿入することができます。ワイヤレスドングルやWi-Fi接続でPCやスマホなどのデバイスと画面共有ができ、ボード上からも接続したデバイスの画面を操作できます。リアルタイムに相互の書き込み内容を反映させることができるため、プレゼンテーションの質を高めることができます。

ミーティング機能

ミーティング機能では、すぐにWeb会議をスタートすることができます。Web会議システム(Zoom)が標準搭載されており、4,800万画素の高解像度カメラと6個のアレイマイクでクリアな画質と音質が特徴です。プレゼンターと参加者が同じ画面を共有し、一つのデバイスのような感覚で会議をすることができます。

MAXHUB(マックスハブ)のスペック

MAXHUBは6シリーズ展開されています。その中でも代表的なV6シリーズの2モデルのスペックを表形式ご紹介します。

種類V6 CFV6 T
ディスプレイサイズ展開55,65,75,8665,86
パネル液晶DLED液晶DLED
解像度3,840(H) × 2,160(V)3,840(H) × 2,160(V)
輝度350cd/m2350cd/m2
コントラスト1200:15000:1
視野角178°(H/V)178°(H/V)
応答速度8ms6.5ms
ペン用マグネット2箇所
タッチパネルガラス強度強化ガラス(硬度:7H)強化ガラス(硬度:9H)
検出方法赤外線静電容量式
タッチポイント20点マルチタッチ20点マルチタッチ
同時記入マルチライティング時に付属のタッチペン二本使用で可能(2色可)マルチライティング時に付属のタッチペン二本使用で可能(2色不可)
対応OS※外付けデバイスとして使用時Windows10/Windows8/Windows7/Windows XP
Android/Linux/Mac OS X/Chrome
Windows10/Windows8/Windows7/Windows XP
Android/Linux/Mac OS X/Chrome
PCモジュール(OPS)CPU世代Intel® Core™ 10th GenerationIntel® Core™ 10th Generation
スペック1(標準)i5-10400(2.9GHz), DDR4 16GB, M.2 SSD 256GBi5-10400(2.9GHz), DDR4 16GB, M.2 SSD 256GB
スペック2(アップグレードオプション)i7-10700(2.9GHz), DDR4 16GB, M.2 SSD 256GBi7-10700(2.9GHz), DDR4 16GB, M.2 SSD 256GB
GPUIntel® UHD Graphics 630Intel® UHD Graphics 630
AudioIntegrated High Definition Audio StereoIntegrated High Definition Audio Stereo
OSWindows 10 Enterprise LTSC 2021(21H2)Windows 10 Enterprise LTSC 2021(21H2)
インターフェース
(本体側は別途)
HDMI Out×1、USB3.0×3、USB2.0×1、AUDIO IN×1、LAN×1HDMI Out×1、USB3.0×3、USB2.0×1、AUDIO IN×1、LAN×1
TPM※評価外項目TPM2.0TPM2.0
無線機能対応Wi-Fi規格IEEE802.11 a/b/g/n/acIEEE802.11 a/b/g/n/ac
周波数2.4G/5GHz2.4G/5GHz
ホットスポットホットスポット機能 最大同時接続台数8台以下ホットスポット機能 最大同時接続台数8台以下
カメラカメラ機能4800万画素*14800万画素*1+800万画素*1
画角対角画角:99.6度、水平画角:91.9度Cam1:対角画角:99.6度、水平画角:91.9度 垂直61.8度
Cam2:画各不明、光学3倍ズーム対応
マイクマイク機能8マイクアレイ8マイクアレイ
集音距離8m8m
サウンドスピーカー2×10W+20W2×16W(mid-highvoice)+2×20W(bass)
入出力端子
(本体側)
HDMI入力 (HDMI2.1)11
HDMI出力 (HDMI2.1)11
USB2.011
USB3.0(フロント)2
USB Type-C11
USB Type-C(フロント)1
タッチ信号出力(USB Type-B)11
音声入力
音声出力11
電源使用電源100V~240V、50/60Hz100V~240V、50/60Hz
消費電力300W350W
消費電力(スタンバイ)≤0.5W≤0.5W

まとめ

MAXHUB電子黒板は、ビジネスの生産性を向上させるための強力なツールです。そのインタラクティブな機能と多様な使い方は、経営者にとって価値ある投資となるでしょう。MAXHUBを導入することで、チームのコラボレーションを次のレベルに引き上げ、よりクリエイティブで革新的なビジネスを展開することが可能です。興味を持たれた経営者の方は、ぜひMAXHUBの導入をご検討ください。

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この記事を書いた人

MAXHUB編集部

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