【ワインの基礎知識】初心者におすすめしたいサブスク5選!サービス特徴を徹底解説

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目次

ワイン初心者にサブスクをおすすめしたい理由

みなさん普段お酒は飲まれますか?

ビール、酎ハイ、ウイスキーに日本酒などなど。

一口にお酒といっても様々な種類がありますよね。

そのなかでもワインは、アルコールのなかでもとりわけ嗜好性の高いお酒です。

年代、産地、甘口・辛口、赤・白・ロゼなど

パッと思い浮かんだだけでもこれだけの切り口があるワイン。

飲み慣れていない方からすると、「選び方が分からない!」

この気持ち、すごく分かります(笑)。

そんなワインビギナーの方におすすめしたいのが、サブスクリプションサービスの利用です。

ワインのサブスクを利用するメリットとしては、大きく次の3点になるかと思います。

ワインをサブスクで楽しむメリット

ワインのプロが銘柄を厳選してくれる
近くにワインを買えるお店が無くても購入できる
毎月決まった予算内で楽しめる

サブスクでは、ワインと一緒に解説書が同封されているケースが多く、継続することで知識を身に付けることも可能です。

今回は、サブスクチョイスが厳選した5つのサブスクをご紹介!

  • ポケットソムリエ
  • ル・コントワール
  • ミシュラン星付きセレクション
  • フィラデスワインクラブ
  • STELLA

サービス特長や価格、おすすめポイントなどの解説とともに、ワインに関する基本的な情報もまとめていきたいと思います。

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ワインとは!

ワインとは

そもそもワインとは一体どんなお酒でしょう。

ワインは葡萄(ぶどう)を主原料としたお酒です。

なので、言い換えると「ぶどう酒」とも呼ばれますね。

果実を使ったお酒(果実酒)は他にも、りんごを原料とする「シードル」や梅を使った「梅酒」など様々な種類が存在しますが、ワインは果実酒の代表格ともいえるお酒です。

ぶどうを使ったお酒が一般的になった理由

ワイン=ぶどうが一般的な理由

果実を原料とするお酒は様々ありますが、ぶどうを主原料としたワインが他の果実酒に比べここまで一般的になったのはなぜでしょう。

1つは、他の果実に比べ糖度が高く、酸味のバランスも良い点です。

アルコールは、「酵母」の働きによって「糖分」が分解されることで生まれます。

この「糖分」が多いほどアルコール度数も高まり、お酒として飲みごたえのあるワインになるというわけです。

おいしいお酒造りに適したお酒として、高糖度で酸味や渋みのバランスが良いぶどうが選ばれるようになりました。

2つ目は植物としての生命力の強さです。

植物栽培においては一般的に、栄養のある豊かな土壌が好ましいとされています。

ぶどう栽培においてももちろん栄養があった方が良いに越したことは無いですが、痩せている土壌であってもぶどうは養分を得るためにより地中深くに根を張る習性があるのです。

原料確保の観点から、生命力の強いぶどうが適していたという訳です。

ちなみに、ワイン用のぶどう栽培には、夏場の日照量が多く乾燥した気候「地中海性気候」が最も適しているとされています。

地中海に位置するイタリアやフランスをはじめとするヨーロッパ地域が、ワインの名産地であるのはそういった理由からです。

3つ目は、ワインの主要生産国であるヨーロッパでの文化的・宗教的な理由からです。

ヨーロッパにおけるワイン文化の広まりは、キリスト教による影響が大きいとされています。

というのもワインは、キリスト教では「イエスキリストの血」を表すもの。

宗教的儀式にワインが必須なことから、日々の生活と切っても切り離せない存在になり、産業として発展してきたのです。

ワインはぶどうの品質に大きく作用される?

ワインの造られ方

お酒は、原材料として「穀物」か「果実」、製造方法として「醸造」か「蒸溜」かで大きく4つのタイプに分類されます。

  • 「醸造」…原料を発酵させて造るお酒。
    (日本酒、ビール、ワインなど)
  • 「蒸溜」…「醸造」して造ったお酒をさらに「蒸溜」して造るお酒。
    (焼酎、ウイスキー、ブランデーなど)
原料/製造 「醸造酒」「蒸溜酒」
「穀物」ビール
日本酒
など
ウイスキー
ジン
ウォッカ
焼酎
など
「果実」ワイン
シードル
など
ブランデー
など

ワインは、「果実」を「醸造」して造られるお酒です。

同じ「醸造酒」でも、ビールや日本酒は「穀物」を原料に造られています。

お酒造りに欠かせないのが水と糖分

「穀物」を原料とするお酒は、「穀物」自体に水分と糖分を含んでいないことから、仕込み水を用意したりや糖化という工程を経る必要があります。

一方ワインの原料となるぶどうには、それ自体に水分も糖分も含まれています。

そのため、条件さえ整えばぶどうを潰して放置しておくだけでも自然に発行されワインになってしまうのです。
※ちなみに日本では、個人でお酒を造って消費することは法律上できません。

ぶどうはそのままお酒になるということはつまり、ぶどうの品質=ワインの味わいといっても過言ではなく、ワインづくりにおいては、ぶどうの栽培が非常に重要な要素なのです。

ワインの種類

ワインの種類について

さて、ワインにはどんな種類があるのでしょう。

一般的に知られているところだと、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインこの辺りでしょうか。

実はワインは、製法によって4つの種類に分けられます。

  • 「スティルワイン」
  • 「スパークリングワイン」
  • 「フォーティーファイドワイン」
  • 「フレーヴァードワイン」

スティルワイン

スティルワインは、泡のないワインのことです。

なので、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインはこのスティルワインに分類されます。

ちなみにスティル(still)は英語で「じっとした」「静かに」という意味を持つ言葉です。

発泡性のあるスパークリングワインに対して付けられた名称となります。

赤ワインと白ワインの違い

赤ワインと白ワインの違いは、簡単に言うと原料に使われるぶどうの品種の違いです。

■赤ワイン

使用されるぶどうは「黒ぶどう」。

ブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用のぶどう品種「ピノ・ノワール」などが有名どころですね。

赤ワインは、果汁と一緒に皮や種なども一緒に漬け込むのが特徴です。

これにより、渋み成分であるタンニンが発生します。

■白ワイン

使用されるぶどうは「白ぶどう」。

代表的な白ブドウの品種だと「シャルドネ」や「ソーヴィニヨン・ブラン」「リースリング」などがありますね。

ただ「黒ぶどう」を使った白ワインも存在しますので、「白ぶどう」だけ!とは言い切れません。

赤ワインと違うのは、ぶどうの果汁のみを使用している点です。

その為、赤ワインよりも渋みは少なく、軽めの味わいとなっています。

ロゼワインについて

ロゼワインは、赤ワインと白ワインの中間のようなピンクの色合いが特徴的なワイン。

赤ワイン用の黒ぶどうから作られるケースが多いです。

発酵途中の程よく色が付いたタイミングで皮を取り出すことで、ピンクのような色になります。

製法によって色が変わるのがロゼワインなのです。

スパークリングワイン

スパークリングワインは、スティルスワインに炭酸を加えたワインです。

代表的なのは「シャンパン」ですね。

ちなみに「シャンパン」は、フランスのシャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインのことです。

生産地以外にも基準はいくつか設けられていますが、全てのスパークリングワインが「シャンパン」を名乗れるわけではないというのは意外と知られていなかったりします。

スパークリングワインの甘辛度は、「ブリュット」(辛口)、「セック」(やや甘口)、「ドゥミ・セック」(甘口)など7段階に分かれており、1Lあたりの糖分含有量によって明確に規定されています。

フォーティファイドワイン

フォーティファイドワインは、ワインの発酵工程においてブランデーなどのアルコールを添加し、アルコール度数を高めたワインです。

「アルコールを強める」といったことから、酒清強化ワインとも呼ばれます。

アルコール度数を高めることで、通常のワインよりもぶどうの糖分が残りやすくなる為、果汁本来の甘みがより強く感じることが特徴です。

代表的なところだと「シェリー」などがあります。

フレーバードワイン

フレーバードワインは、スパイスやハーブ、ぶどう以外の果実などを加えたワインです。

ワインにオレンジなどを漬け込んだ「サングリア」は、このフレーバーワインに分類されます。

スティルワインにはない、独特の香り・風味を持つワインが多く揃っていることが特徴です。

おすすめのワインのサブスク5選

さて、ここまで簡単なワインの基礎知識をまとめてみましたが、まだまだ書ききれないほどに沢山の情報があります。

ワインの熟成過程の話や、ワインのコクや重みを表す「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」についての話、種類別で異なるワイングラスの話、世界各国の生産地によっても味が異なるなど奥が深いお酒です。

普段何気なく選んでいるワインも、どんな種類なのかを理解しながら飲むとまた違う楽しみ方ができる!

これもワインの魅力ではないでしょうか。

なかなか自分で調べるのはめんどくさいし、そこまで本腰を入れて調べるのも…

こういった方にこそ、是非ワインのサブスクを試していただきたいなと思います。

プロが厳選した評価の高いワインが解説書とともに届くサービスがほとんどなので、毎月楽しみながらワインについても詳しくなれるはず!

ここからは、サブスクチョイスがピックアップした5つのサブスクの特徴をご紹介したいと思います。

ポケットソムリエ

「ポケットソムリエ」は、HP上で自分の嗜好や好みなどの簡単な質問に答えるだけで、ソムリエが自分に合ったワインをセレクトして送ってくれます。

これなら知識がなくても、自分にピッタリのワインを選ぶことができますね。

またワイン1本あたりの予算、本数も自分で設定することができますので、まずはリーズナブルなワイン、徐々にランクの高いワインにするといったように、自分のペースに合わせて選べるのもポイントです。

ワインの銘柄は届くまでのお楽しみ!

都度購入もできるので、「まずはお試ししたい!」という場合でも安心です。

「ポケットソムリエ」のおすすめポイント
  • 自分の好みを診断し自分に合ったワインをセレクトしてくれる
  • ワイン1本あたりの予算、届く本数を自分で設定できる
  • ワインの種類も選択可能
    (おまかせ、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、白スパークリング、ロゼスパークリング、甘口ワイン)
  • 利用するほど好みに合うワインセレクトの精度が上がってくる
  • 配送頻度も「1ヵ月に1回」「2ヵ月に1回」の中から選択可能
  • ギフトとしての注文も可能
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届くワインの特徴

ワインの種類は自分の好みに合わせて好きなものを選ぶことができます。

→おまかせ、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、白スパークリング、ロゼスパークリング、甘口ワイン。

また、「品種」「産地」「風味」「シチュエーション」「気分」「フリーコメント」で詳細な好みを伝えることも可能です。

もちろん全て「おまかせ」の状態でも注文できます。

ポケットソムリエの評判と口コミ

サービスを利用している人の評判・口コミをみてみましょう。

実際に届いたワインを画像とともに紹介されている方もいらっしゃいますので、どんなワインが届くかの参考にしてみてください。

プランと月額料金

「ポケットソムリエ」では、自分で届く本数と金額、配送頻度を自由にカスタマイズすることができます。

ワイン1本あたりの金額は3,300円(税込)~55,000円(税込)で選択可能。

なので、最低月額料金は3,300円(税込)+送料となります。

配送頻度を2ヵ月に1回にした場合は、1ヵ月換算で1,550円+送料です。
※送料:3,000円~5,000円まで1,000円、5,000円~10,000円まで600円、10,000円以上無料、クール便は左記+400円。

ル・コントワール

「ル・コントワール」では、ワインの定期便に加え、相性の良いチーズの定期便も展開しています。

2021年6月に始まったばかりの比較的新しいサブスクです。

特徴は、ヨーロッパ各国から厳選した商品を直送していること。

輸入先の地元でしか消費されないプレミアムな商品と出会えます。

ワインについては、おいしさはもちろん、ラベルデザインの観点からも商品がセレクトされています。

ギフト用にもピッタリのサブスクです。

「ル・コントワール」のおすすめポイント
  • ヨーロッパのナチュラルワインが届く
  • おいしさはもちろん、個性的なラベルなどデザインの観点からも商品を厳選
  • 日本では珍しいワインを直送
  • 配送頻度を「1ヵ月に1回」「2ヵ月に1回」から選択可能
  • ギフトとしての注文も可能
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届くワインの特徴

ワインはヨーロッパのナチュラルワインがセレクト。

ナチュラルとは自然派という意味で、有機栽培のぶどうを原料とした「ビオワイン」や、厳格な基準をクリアした「オーガニックワイン」などが存在します。

品質の良いぶどうのおいしさを感じることのできるワインです。

日本ではなかなか見かけることのない珍しいワインが届きますよ。

ル・コントワールの評判と口コミ

SNSに投稿されているル・コントワールの口コミや評判を見てみましょう。

チーズの定期便もあわせてチェックしてみます。

プランと月額料金

ワインの定期便は2種類から選択できます。

Les Amoureux” – レ・アムールー Box

■月額料金:7,800円+送料
※送料は1,070円、初月無料。
※2ヵ月に1回も選択可能。

■内容:ナチュラルワイン2本がセット

Wine “Le Trio” – ル・トリオ Box

■月額料金:11,100円+送料
※送料は1,070円、初月無料。
※2ヵ月に1回も選択可能。

■内容:ナチュラルワイン3本がセット

ミシュラン星付きセレクション

「ミシュラン星付きセレクション」は、「ミシュランガイド」で一つ星を獲得したレストラン「Le Charlemagne」の専任ソムリエが厳選したワインが毎月2本届くサブスクです。

サービスを提供するのは、ビンテージワインの通販ショップ「オールドビンテージ・ドットコム」を運営する株式会社アルディス。

愛好家に愛されるワインを提供しています。

ワインを厳選するクエンティン・ブーケ氏は、5ツ星ホテルやワイン商で培った幅広い知識と経験を持った人物。

プロフェッショナルソムリエ認定を持つブーケ氏が、質の高いワインをセレクトしてくれます。

「ミシュラン星付きセレクション」のおすすめポイント
  • ミシュラン星付きレストラン専任のソムリエが厳選
  • ワインの詳しい解説とレシピが掲載された冊子もセット
  • 通常販売合計価格10,000円以上のものが約半分の金額で届く
  • 会員限定の特別な商品案内も届く

届くワインの特徴

定期便で届くワインは1本6,600円(税込)以上。

日本未入荷の貴重なワインなどが、日本の四季・イベントに合わせて厳選されます。

ワインの届く本数は毎月2本。

定額便の月額料金は5,500円(税込)なので、通常販売価格10,000円以上の商品が約半額で楽しめます。

ル・コントワールの評判と口コミ

サービス利用者の口コミはこのようになっています。

プランと月額料金

プランは1つだけ。

月額料金は5,500円(税込・送料込)で、毎月2本のワインが届きます。

初回は1,980円で利用可能です。

なお、毎月50名限定の受付となるため、定員の場合は申し込みができなくなる点はご注意ください。

フィラデスワインクラブ30

ワイン商社が運営する通販サイト「フィラディスワインクラブ」。

単品購入に加え、「フィラディスワインクラブ30」という定期便が利用できます。

特徴は、7つのコースが用意されていること。

コスパ重視のものからプレミアム、赤・白の種類別なども選択できます。

また、いずれのコースも基本、届くワインの種類を事前に確認することが可能です。

「フィラディスワインクラブ」定期便のおすすめポイント
  • 7つの幅広いコースが用意されている
  • 届く種類を事前に確認できる
  • 継続期間に合わせて月額料金が割引される
  • 単品購入よりも25~30%ほどお得になるように価格が設定されている
  • 全コースとも送料込み
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届くワインの特徴

コースによって種類は異なります。

赤ワインや白ワインだけのコースを選択しない限り、スパークリングも含めあらゆる種類のワインが届きます。

ワインのランクはコースのよって異なりますが、通常購入(単品購入)よりも25~30%ほどお得になるような価格設定です

「フィラディスワインクラブ」の評判と口コミ

実際に「フィラディスワインクラブ」を利用している方の口コミを見てみましょう。

プランと月額料金

プランは全部で7種類用意されています。

■ワイン定期配送5,000円コース

  • 月額料金:5,000円(税込・送料込)
  • 届く本数:月2~3本(注記がない場合は全て750mlのフル・ボトル)

■ワイン定期配送10,000円コース

  • 月額料金:10,000円(税込・送料込)
  • 届く本数:月3~4本(注記がない場合は全て750mlのフル・ボトル)

ワイン定期配送プレミアムワインコース

  • 月額料金:20,000円(税込・送料込)
  • 届く本数:月3~4本(注記がない場合は全て750mlのフル・ボトル)

赤ワイン厳選定期配送7,980円コース

  • 月額料金:7,980円(税込・送料込)
  • 届く本数:月3~5本(注記がない場合は全て750mlのフル・ボトル)

本格白ワイン定期配送10,000円コース

  • 月額料金:10,000円(税込・送料込)
  • 届く本数:月3~4本(注記がない場合は全て750mlのフル・ボトル)

料理家 行正り香セレクトワイン定期配送コース

  • 月額料金:10,000円(税込・送料込)
  • 届く本数:月3~4本(注記がない場合は全て750mlのフル・ボトル)
    ※レシピ集付き

「1年でワインの違いが分かる!比較試飲チャレンジ」コース(年間定期コース)

  • 月額料金:10,000円(税込・送料込)
  • 届く本数:月2~3本(注記がない場合は全て750mlのフル・ボトル)
    ※ワインに関する豊富な資料が毎月届く

STELLA

「STELLA」(ステラ)は、日本市場には出回っていないカルフォルニアワイナリーと契約し、厳選したカルトワインが届くサービスです。

現地に赴き、ステラ専任ソムリエが「おいしい」と感じたワインだけを厳選し、高品質なワインをセレクトしています。

「STELLA」のおすすめポイント
  • 生産量4,000ケース以下の少量生産のワインのみ取り扱う
  • 限られた生産量のため、同じ銘柄が届くことは無い
  • 木箱で届くので保存や持ち運びにも便利
  • ワイナリーの哲学や造られた背景などをまとめた冊子が同封されている
  • 手元に届くまでベストな温度管理を徹底している
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届くワインの特徴

「STELLA」が取り扱うのは「カルトワイン」。

「カルトワイン」とは一般的に、カリフォルニア、特にナパバレーを主体に生産されている高品質な高級ワインの総称。

希少性が高く、特別な顧客しか手に入れることができない貴重なワインを指すケースが多いようです。

カリフォルニアでは800を超えるワイナリーがあり、その多くは家族経営の小さな生産者。

人手もないことからクオリティが高くても、なかなか販路を広げられず日本でも流通していないケースがほとんどな貴重なワインが多く存在します。

また、セレクトの基準は次の通りです。

  • 著名なワイン評論家や権威あるワイン専門誌において90点以上の高得点を得たワイン
  • ステラ専任ソムリエが上記の点数と同等、またはそれ以上と判断した一級品のみ
  • 日本国内で取り扱いのないもの

なお、どんな種類が届くかは手元に来るまでのお楽しみです。

「STELLA」の評判と口コミ

口コミと評判をピックアップしてみます。

プランと月額料金

3つのプランから選択できます。

■スタンダード

月額11,000円(税込)
※送料無料(沖縄県は一律1,000円、離島は別途見積)
※最低利用期間は6ヵ月

毎月1本のワインが届きます。

■プレミアム

月額22,000円(税込)
※送料無料(沖縄県は一律1,000円、離島は別途見積)
※最低利用期間は6ヵ月

毎月2本のワインが届きます。

■ダイアモンド

月額55,000円(税込)
※送料無料(沖縄県は一律1,000円、離島は別途見積)

毎月1~2本のワインが届きます。

カルトワインの中でも逸品中の逸品が届くコース。

このコースを選択できるのは、「2名以上のダイヤモンド会員からの紹介」「プレミアブランを24ヶ月継続利用」のどちらかの条件を満たす必要があります。

その他、会員特典として、ワインの特別販売会やワイナリーツアーなどに参加できる権利を得られます。

5つのワインサブスクを表で比較

各サブスクの違いを分かりやすくするため、各項目を一覧できる表を作成してみました。

表は横にスクロールできます。

サービス名/比較項目月額料金(税込)届く本数ワインの種類特徴
ポケットソムリエ3,300円~55,000円
+送料
自分で選べる
自分で選べる赤・白など6種類の中から自分で選ぶことが可能
「おまかせ」もあり
好みに合わせたワインを提案してくれる
ル・コントワール7,800円
11,100円
+送料
2本
3本
ヨーロッパのナチュラルワイン輸入先の地元でしか消費されないプレミアムな商品多数
ミシュラン星付きセレクション5,500円(送料込)2本日本未入荷の貴重なワインなどを、日本の四季・イベントに合わせて厳選ミシュラン星付きレストランの専任ソムリエが厳選
フィラデスワインクラブ305,000円~20,000円(送料込)2~4本赤・白・スパークリングなどから厳選7つのコースが選択可能
STELLA11,000円(送料無料)
22,000円(同)
55,000円(同)
※沖縄県は一律1,000円
※離島は別途見積
1本日本市場には出回っていない厳選した一級品のカルトワイン少量生産のワインのみ扱うため、同じ種類が届くことがない

2022年はサブスクでワインを楽しもう

さて、今回は初心者でもワインを楽しむのに最適なサブスクサービスを紹介してみました。

プロが厳選したワインが届くので、あまりワインに詳しくない人でも気軽にワインにエントリーできます。

ちなみに、ワインといえばスペインやフランス、イタリアなどのヨーロッパが有名ですが、実は今チリや南アフリカ、オーストラリアのワインが「コスパ最強」の「デイリーワイン」として注目されているのはご存じですか?

「デイリーワイン」とは、毎日飲むのに適しているリーズナブルなワインという意味です。

このようなデイリーワインの広まりによって、ワインに興味を持つ方も増えている昨今。

ワインの世界に飛び込む最初のステップとして、サブスクを利用してみるのもアリなのかなと思います。

気になるサービスがあれば、是非チェックしてみてください!

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ゆき
ライター歴7年/元・グルメ系雑誌記者。
記者時代に培った食品に関する幅広い知識と経験で、おすすめのサービスやグルメ情報をお届けします。
特に得意な分野はお酒・飲料系。
いまだにコンビニ・スーパーで新製品のチェックをしてしまいます。

【所有資格・経歴・得意ジャンル】
・元・グルメ系雑誌記者
・食品系
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