この記事のポイント!
- 子どもを育てる保護者必見!
- おむつのサブスク6つをしっかり解説
- メリットデメリットが表で一目でわかる
■目次
保護者のひと手間が省けるおむつのサブスク
子どもを持つ保護者の方が育児の中で手間に感じること、それは「すぐなくなるおむつの補充」「保育園用のおむつを用意し名前を書く」ではないでしょうか。
筆者自身も友達のママさんによく聞く悩みです。
今回はそんなおむつにまつわる手間が省ける「おむつのサブスク」を6つ紹介&比較し、どれがおすすめなのかを紹介していきます。
おむつのサブスクサービスを選ぶ際の参考にしてくださいね!
サブスクについて詳しく知る
そもそも「サブスク」について馴染みのない人、聞いたことはあるけど詳しく知らないという人はこちらの記事をご覧ください。
⇒サブスク(サブスクリプション)の本当の意味は?種類やサービスを利用するメリット・デメリットを解説

動画でもわかりやすく解説してるよ~~!
【比較結果】おすすめしたいおむつのサブスクは?
今回いろいろ調査をして比較した結果、サブチョイが特におすすめするおむつのサブスクは2つ。
「保育園に直接届くおむつのサブスク」という面だと【手ぶら登園】、「おむつを補充するサブスク」という面だと【mirafeel】かなと思います。
「保護者と保育園用」のサブスクと「保護者用」のサブスクがあるので、今回は2つの面に分けて選ばさせていただきました。
手ぶら登園とmirafeelのおすすめポイント
正直5つとも大差なく素敵なサブスクなのですが、手ぶら登園を選んだポイントは「導入している保育園が断トツで多い」ということ。
全国で見ると1,900か所以上の保育園が手ぶら登園を導入しています。
なんと関東エリアだけでも1,069か所もあるんですよ。

自分の子どもが通っている園が導入していたらぜひ使ってみてね♪
mirafeelを選んだポイントは、おむつがなくなるのを気にして買いに行くという手間を省けるということ。
定期便は配送頻度が2週間・3週間・4週間・6週間・8週間・10週間の中から自由に選択できるので、自分の子どもの消費量に合わせて選べます。
またmirafeelのおむつは通常のおむつの3倍の吸収力があり、動いても形崩れしにくい薄型吸収体。
そのため、通気性も抜群でムレにも安心なんです。
それが定期便を利用することで通常購入の20%OFFで購入できるので、お財布にも優しいんですよ!
各おむつのサブスクの詳細内容
ここからは各サブスクの詳細をご紹介していきます。
サブスクを契約する上で、やはり1番気になるのは月額料金ですよね。
ここでは金額や頼める枚数なども記載しているので要チェックです!
手ぶら登園
日本サブスク大賞2020のグランプリを受賞している手ぶら登園。
毎日保育園に持っていくおむつの準備がいらず、保育施設に直接おむつとおしり拭きが届くサービスです。
年齢が上がってサイズが大きくなっても、同じ値段で使い放題なのが人気のポイント。
■月額料金:3,278円(税込)
■枚数:サイズに関係なく何枚でも使い放題
■サイズ:契約している保育園ごとにおむつの種類が違うので、サイズもおむつのブランドによって変動
\ さらに詳しい内容はこちら /
おむつお届け定額サービス
出典:https://omutsu-otodoke.gakken.jp
園長先生や保育者、保護者の方の声から生まれたサービス。
手ぶら登園と同じで、紙おむつにわざわざ名前を書いて保育園に持って行かなくてOKとなっており、おしり拭きまでセットになっています。
おむつお届け定額サービスは非常に優しい料金設定で、「紙おむつ代」「おしりふき代」「サービス料」が全て込みとなっているんです。
ただ1つ注意点は、年齢が限られており0歳~2歳までとなっています。
■月額料金:3,278円(税込)
■枚数:サイズに関係なく何枚でも使い放題
■サイズ:MサイズからBigサイズまで取り揃えている
\ さらに詳しい内容はこちら /
mirafeel(ミラフィール)
高品質のおむつを定期的に届けてくれるサブスクサービス。
パンツタイプはサイズ調整が出来ないものが多いですが、mirafeelは全ての赤ちゃんの発育段階にフィットするようサイズ調整が可能となっています。
しかも自然をモチーフとしたテキスタイルデザインが採用されているので、赤ちゃんのおしりをカラフルに彩ってくれますよ。
■月額料金:1,478円(税込)
■枚数:サイズごとに決まっている
■サイズ
Sサイズ:48枚
Mサイズ:44枚
Lサイズ:40枚
XLサイズ:36枚
XXLサイズ:32枚
\ さらに詳しい内容はこちら /
ミラフィールビズ
先ほどのmirafeelからできた定期配送サービス。
手ぶら登園やおむつお届け定額サービスと同じで、紙おむつとおしり拭きを保育園へ直接届けてくれるサブスクです。
ただ2つのサブスクと違う点は、おしり拭きや前かけなどがオプションとなっているため、必要なサービスを選んで追加できます。
風邪で登園できない場合でも、1日5枚まで紙おむつを持ち帰りできますよ。
■月額料金:2,178円(税込)
■枚数:使用可能な紙おむつの枚数に上限あり
+730円(月額2,908円)で使い放題に変更可能!
\ さらに詳しい内容はこちら /
すくすくサブスク™プログラム
パンパースのすくすくサブスク™プログラムも、保育施設に直接届けてくれるサービス。
使い放題ですくすくポイントも同時に貯まるので、貯まったポイントでベビーグッズのクーポンなどがもらえるそうです。
ただ、保育園ごとにポイント付与の有無、ポイント数、付与時期が多少異なるのですが、その値段詳細などは公式HPに公開されていないので、詳しい内容は各自問い合わせする必要があるので要注意。
また、現在は近畿地方の保育園限定のサービスとなっており、今後さらなる展開を予定しているそうです。
月額料金:2,980円(税込)~
枚数:使い放題
サイズ:詳しい内容が公式HPに記載なし
Kao すまいる登園
出典:https://baby-job.co.jp/kao-smile-touen/
子ども用おむつで人気の高い「メリーズ」。
「Kao すまいる登園」は、そんな「メリーズ」のおむつとおしりふきが保育施設で使い放題になるサービスです。
サイズ・使用枚数に関わらず毎月定額で利用できるサブスクとして、花王とBABY JOBが協働し2022年4月1日にスタートしました。
特徴は、保護者からの利用料の受け取りはBABY JOBが担う為、保育園側の決済負担がない点です。
保育施設側はおむつのサイズ管理だけでOK。
保護者側にとっても保育施設に直接おむつが届くので、持ち込みや名前書きが不要になります。
月額料金:3,278円(税込)
枚数:使い放題
サイズ:S/M/L/Big/Big大
※サイズ目安:S(テープ)4〜8kg、M(パンツ)6〜11kg、L(パンツ)9〜14kg、Big(パンツ)12〜22kg
それぞれのメリット・デメリット
各サブスクのメリットとデメリットを表でまとめてみました。
実際に利用している人はさらに細かいメリットやデメリットを感じているかもしれませんが、代表的に上げられる部分をピックアップしています。
サービス名 | メリット | デメリット |
---|---|---|
手ぶら登園 | ・おむつに名前を書かなくていい ・おむつを持って行かなくていい ・おむつをストックしておかなくていい | ・おむつの銘柄が選べない ・サービスが利用できる保育園が限られている ・年齢によってお得感が分かれる |
おむつお届け定額サービス | ・おむつとおしり拭きを持っていく手間が省ける ・定額でおむつとおしり拭きが使い放題 ・保育園側の負担が軽減される | ・サービスが利用できる保育園が限られている ・対象は0〜2歳まで |
Mirafeel Biz(ミラフィールビズ) | ・保育士、保護者のおむつ管理の負担が軽減される ・在庫保管スペースが少ない小規模園にも導入が可能 ・紙おむつの品質が高い | ・解約時の費用が日割りでなく1ヵ月発生する |
mirafeel(ミラフィール) | ・おむつを買いに行く手間が省ける ・絹のような肌触りで高品質 ・デザインが可愛い | ・一般的なオムツに比べると少し値段が高い ・赤ちゃんの体型や便状態によってまれに漏れる可能性も? |
すくすくサブスク™プログラム | ・おむつを持って行かなくていい ・大手のおむつメーカーなので安心 ・「すくすくギフトポイント」が貯まる | ・サービスが利用できる保育園が限られている(2022年3月現在は近畿地方の施設限定) |
Kao すまいる登園 | ・「メリーズ」のおむつとおしりふきが使い放題 ・発注は1箱からでも可能 ・保育施設側の利用料金回収の手間なし ・保護者側はおむつの持ち運びや名前記入の手間なし | ・利用は保育施設内のみに限られ、持ち帰りは不可 |
おむつのサブスクの気になる口コミ・評判
それぞれのサブスクを利用している人たちのリアルな口コミ・評判も気になるところ。
Twitterで見つけられた中からいくつかご紹介するので、利用する際の参考にしてください。
サブスク大賞取っていた「手ぶら登園」というサービス、良すぎるな…!!!
毎回、持っていくの忘れて、保育園の先生に怒られるんだよな🤣🤣🤣
この悩みはまさに!!! pic.twitter.com/aKTOkuL4s6
— Simon 🚀Channel.io(柿崎俊輔) (@kakizaking) December 9, 2020
いま手ぶら登園っていっておむつ用意しなくても園で用意してくれて使い放題っていうサブスクがあるんだね😃めちゃくちゃ楽だ~!ひとつひとつ名前書く手間もなくなるし!ありがたい時代です👶
— mimi…🎂🍖🍩🍺 (@mimibm_com) March 16, 2022
ありがとうございます😊手ぶら登園の導入に合わせて、オムツの持ち帰りもやめました!
保護者の皆様からもありがたいという声がほとんどで、これがスタンダードになれば働く世代の子育てがしやすい世の中の一助になると感じています!
私も今子どもを通わせていて、実感として大変助かっています😊 https://t.co/eV3MhlOfKM
— 【全国で2番目に小さい町!!三宅町】町長森田浩司 (@miyake_cho_cho) February 4, 2022
私最推しのおむつ「ミラフィール」
テープ調整ができるのが最大の特徴
画像の「ミラフィール」はLサイズ
めいっぱいテープをキツくした時は
26cmほどめいっぱいテープをユルくした時は
32cmほど6cmほどの間でサイズ調整ができます😁
#ミラフィール pic.twitter.com/IK6H3Sk7uU
— ダディパ (@dadypa3) March 13, 2022
ミラフィールのオムツ新感覚すぎた
おしっこサインめっちゃ濃ゆいけん色分からん旦那にはよかったっぽい笑 pic.twitter.com/sx396diT1U— ちあき (@1912nnn) December 29, 2020
自分に合うものを選ぶことが大事
おむつのサブスク6つを紹介してきましたが、どれが自分に合いそうか参考になりましたでしょうか。
値段は同じでも導入している保育園の数が違ったり、使い放題とサイズによって枚数が決まっていたりなど、サブスクによって内容はまちまち。
しっかりチェックして、自分に合う、そして長く利用できそうなサブスクを選んでみてくださいね!