【ウイスキー】そろそろカッコつけません?イケてるおじさんの嗜み

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ウイスキーを嗜みたい!
目次

【ウイスキー】はイケおじの嗜み

「アラサー」

アラウンドサーティー。

おじさんの分岐点「30歳」の周回軌道上に位置する28歳。

「いやまだおじさんじゃねぇから!」

こんな心の叫びも、世間の多数意見に空しく飲み込まれる。

エネルギーに満ち外に飛び出そうとする「若者」としての遠心力と、体力の衰えを感じ内に籠ろうとする「おじさん」としての引力がちょうどいい力加減で拮抗しているそんな時期。

お、老いにうな垂れてなるものか!

ということで嗜みます!

ウイスキー!

なぜって?

かっこいいから!

探します!

サブスクで!

これまでサブスクの記事を書いてきた経験から「プロがおいしいウイスキーを選んでくれる」、きっとそんなサービスがあるのはお見通しなんだからね!

そんな見切り発車で書き始めたこの記事ですが、やっぱりいいサブスクがありました!

しかも私みたいなビギナーの方にもおすすめのサブスクが!

今回はイケおじを目指すきーくんが、ウイスキーの魅力をまとめてみたいと思います。

和男子にはこちらの特殊記事もおすすめ!

日本酒のサブスクおすすめ4選!サービス内容や月額料金プランなどを徹底比較

【ウイスキー】とは

ウイスキーを嗜む男性

そもそもウイスキーとはなんなのか!

ウイスキーは「大人がバーでタバコをくゆらせながら飲むカッコいいお酒」です。

これ以上ない答えが出ましたね。

冗談はさておき。。

ウイスキーの原料は、大麦麦芽やとうもろこしなどの穀物

糖化(仕込み)や発酵などの蒸留製造工程を経て、木製の樽の中で熟成させることで完成するお酒です。

ビールやワインなどとは異なり、ウイスキーのアルコール度数はやや高め。

  • ビール:4~7度
  • ワイン:12~15度
  • 日本酒:15度前後
  • ウイスキー:40度前後

ロック、ストレートでちびちび飲むのがオツ!

でも炭酸と割った「ハイボール」や、コーラと割った「コークハイ」も人気ですよね。

原料によって分かれるウイスキーの種類

ウイスキーは原料によって大きく次の2種類に分かれます。

  • 麦芽を原料とした「モルトウイスキー」
  • 穀物が原料の「グレーンウイスキー」

モルトウイスキー

麦芽のみを使用した「モルトウイスキー」。

「モルト」とは英語で「大麦」を表す言葉です。

(ちなみに音楽用語=イタリア語では「非常に、きわめて」といった意味を表す言葉で、「モルト・クレッシェンド」=「クレッシェンドを際立たせて」みたいに使用されています。)

大麦の麦芽を発酵させて、窯の単式蒸留器で2度ほど蒸留、樽の中で熟成させて香りづけを行います。

味わいは、香り豊かで個性的な風味が特徴です。

というのも、「モルトウイスキー」は樽の中で熟成させることで樽の香りが強く反映されます。

1種類の樽だと個性が強く出すぎてしまうこともあり、複数の樽を調合して熟成させるのが一般的。

ですが、1つの蒸留所(ウイスキーの製造所)の樽だけで熟成したものも存在します。

それが、「シングルモルト」と呼ばれるウイスキーです。

シングルモルト

「シングルモルト」は、「モルトウイスキー」よりもさらに個性的な味わいが特徴

蒸留所のこだわりをダイレクトに感じることができるお酒です。

クセは強いですが、自分の好みに合った銘柄を見つける楽しさがあります。

1つの樽だけで熟成されることから、どんな樽が使われるかでも味わいが大きく異なります。

代表的なところだとこんな感じでしょうか。

  • シェリー樽
    上品で重厚な香りが特徴。フルーティーで豊かな甘みを感じられやすい。
  • バーボン樽
    バニラやはちみつ、キャラメルのような丸みのある風味。シェリー樽よりもやや軽やか。

もちろん味わいは樽の種類にだけ影響を受けるわけではありません。

産地やブランド、熟成年数樽が何度使い回されてきたかなどなど、細かい条件に大きく左右されます。

グレーンウイスキー

「グレーンウイスキー」は、とうもろこしやライ麦、小麦といった穀類を主原料とするウイスキー

製造工程の初期段階にある「糖化(仕込み)」工程では、大麦麦芽の酵素が使用されています。

一般的に、軽やかですっきりとした味わいでクセがなく飲みやすいとされています。

その理由は、蒸留工程で「連続式蒸溜機」と呼ばれる蒸溜器が使用されていること。

連続式蒸溜機」は文字通り蒸留器のなかで何度も何度も蒸留が行われます。

その為、「単式蒸溜機」(蒸溜回数は2~3回程度)を使用して作られたウイスキーよりも原料の風味は残らなくなります。

ちなみに「モルトウイスキー」は「単式蒸溜機」で製造されます。

単式と連続式の違い

「単式蒸溜」と「連続式蒸溜」の違いは歴史の長さ。

「単式蒸溜」は紀元前に発明された蒸溜酒造りを基にした原始的な製造方法。

一方の「連続式蒸溜」は19世紀に発明されたもので、高濃度のアルコールを大量生産できる仕組みとなっています。

その為、「連続式蒸溜」で作られるお酒は比較的リーズナブなんです。

ブレンデッドウイスキー

先ほど「ウイスキーの種類は大きく分けて2つ」と記しました。

しかし、「モルトウイスキー」と「グレーンウイスキー」をブレンドして作られたウイスキーも存在します。

それがブレンデッドウイスキーです。

「モルトウイスキー」のクセのある味わいと、「グレーンウイスキー」の飲みやすさを兼ね備えた、万人受けする味わいが特徴となります。

日本は【ウイスキー】の世界5大生産国の1つ!?

世界的なウイスキ-生産国として有名な国の中に日本が含まれているを皆さんはご存じでしょうか?

世界5大ウイスキーはこのようになっています。

スコッチウイスキー(スコットランド)

ウイスキーに関する最古の文献が現存。

15世紀後半にはウイスキーの製造がおこなわれていたとも言われています。

後述のアイリッシュウイスキー(アイルランド)とはどちらの発祥が先かを争う論争もあったり…。

19世紀には「連続式蒸溜機」の発明による大量生産や、「ブレンデッドウイスキー」の開発などで世界的なウイスキー生産国となりました。

現在世界第1位の生産量を誇るウイスキーの本場です。

アイリッシュウイスキー(アイルランド)

一節には12世紀にはウイスキー造りが行われていたともされるアイルランド。

18世紀までは世界一のウイスキー生産量を誇っていました。

戦争などの影響により一時期は生産国として衰退していたものの、近年再び注目を集めています。

アメリカンウイスキー(アメリカ)

スコットランドの移民たちによって製造され始めたとされるアメリカンウイスキー。

製造当初はライ麦を主原料とするライウイスキーの製造が主流でした。

その後、トウモロコシを主原料としたウイスキーの製造が活発化。

原料の半分以上がトウモロコシで作られた「バーボンウイスキー」が有名です。

カナディアンウイスキー(カナダ)

カナディアンウイスキー普及のきっかけはアメリカの禁酒法。

アメリカ国内でのウイスキー製造ができなくなったことで、大量のカナディアンウイスキーが密輸され、一気に知名度を高めました。

実はスコットランドに次ぐ世界第2位の生産量を誇ります。

ジャパニーズウイスキー(日本)

日本のお酒メーカーであるサントリーの創業者、鳥居信治郎氏がジャパニーズウイスキーの礎を築きました。

鳥居信治郎氏が設立した日本初の蒸溜所「山崎蒸溜所」にて国産第一号が生産。

それをきっかけに、高品質なウイスキーが次々と作られるようになります。

ジャパニーズウイスキーとして、品質の高さは世界に認められているんです。

【ウイスキー】のここがいい!

ウイスキーの良さは、製造工程における高いこだわりはもちろんですが、近年は「健康性」という面でも注目を集めています。

お酒である以上飲みすぎは厳禁ですが、ある面ではヘルシーであると話題です。

ウイスキーは糖質0

ビールやワイン日本酒と比べ、ウイスキーは糖質がありません。

「お酒の種類別糖質量(100mlあたり)」

  • ビール:3.1g
  • 日本酒:2.5g
  • 赤ワイン:1.0g
  • ウイスキー:0g

プリン体もほとんど含まない

痛風の原因となるプリン体。

ウイスキーはそのプリン体をほとんど含んでいません。

痛風の天敵であるビールが飲めない人もウイスキーなら!ということで好まれています。

【ウイスキー】をサブスクで楽しむ理由

ここまでウイスキーの基礎情報をまとめてみましたが。。。

初心者は何をえらんでいいかわからない!

これに尽きると思います(笑)

もちろんスーパーに行けば色々なウイスキーが並んでますが、どうせならちょっといい感じのウイスキーを楽しみたいですよね。

まずはウイスキーに精通している人においしいお酒を選んでほしい!

そういう私のような人の為に、サブスクを利用するというのも選択肢の1つです。

プロ選定の【ウイスキー】が毎月届くYUI Whisky

ウイスキーと人を結び文化をつくる」をビジョンに掲げるYUI whisky。

(https://yuiwhisky.jp/)

手を出しずらいというイメージがあるウイスキーの敷居を下げ、接点を広げることでウイスキー文化の浸透を目指します。

展開しているサービスプランは次の2つ。

  • ウイスキー30mlの少容量販売
  • サブスクサービス

そのなかでも今回は、全国のバーや酒屋が選定したウイスキーが毎月届くサブスクサービスを紹介したいと思います。

YUI whiskyのサブスクプラン

YUIwhiskyのサブスクプラン

出典:https://yuiwhisky.jp/

月額料金は3,960円(税込)。

ウイスキーに精通したお酒のプロたちによりこだわりのウイスキーを選んでくれるサービスです。

届くウイスキーは30ml×5種類

30mlはバーで出されるショットと同じ量で、ウイスキーの味わいを楽しめる必要最低限の量となっています。

毎月5種類届くので、あらゆる種類のウイスキーをお試し感覚で楽しむことができるんです。

初めてだとお気に入りのウイスキーを見つけるのは大変ですが、このサービスならこだわりの1本が見つけやすいですよね。

ウイスキー5種とともに、選定理由やそのウイスキーに関するストーリーも一緒に届くのもおすすめポイント。

ボトルもおしゃれです。

毎月届くお酒はプロが選定

ウイスキーを選定するバーや酒屋は毎月異なり、順次SNSにて発表されます。

2022年5月分については、「和=茶室と洋=Speakeasy」をコンセプトとするBar Alegreの小嶋 修さん。

日本ホテルバーメンズ協会の中四国支部長を勤めながら、バーについて専門学校の講師も務めています。

届くお酒は事前に確認することができ、5月分のラインアップは次の通りです。

  1. ベンリアック10年(スコットランド)
  2. ブレットバーボン(アメリカ)
  3. グレンドロナック12年(スコットランド)
  4. デュワーズ15年(イギリス)
  5. バスカー(アイルランド)

配送時期・解約手順について

配送はクリックポストにて毎月15日を予定。

※前月末までの申し込みが必要となります。

解約する際の手順は簡単です。

  • YUI whiskyのHPにアクセスし、「マイアカウントにログイン」
  • 「サブスクリプションの管理」をクリック
  • お客様IDをクリックし「解約する」を選択

【ウイスキー】を嗜むイケおじへ!

ウイスキー語れたらカッコいいなとの想いで書き始めた今回の記事。

なんだか書き終えただけで少し大人になった気がします。

まだスタートラインにも立っていないんですけどね(笑)

とはいえ、なんとなくウイスキーについては分かったし、ちょっと嗜んじゃおうかなと、そんな気構えであります!

次回の記事ではきっとダンディな色気が文面からも伝わってくることでしょう!

ハードボイルドライター、きーくんの今後の記事にご期待ください!

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