ebookjapanとKindleは結局どちらがおすすめなのか?
結論から言うと、漫画しか読まないのならebookjapan、漫画も含む多彩なジャンルを読むならKindleをおすすめします。
とはいえ、結論だけを言われても決めきれない方もいるでしょう。
そこで本記事では、2つのサービスの違いや強みを18項目に分けてご紹介していきます。
どちらにすべきか迷っている方はぜひ、参考にしてみてください。
ebookjapanの基本情報と特徴
ebookjapanとは漫画を中心に販売している、国内最大級の電子書籍販売サービスです。
LINEヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンが協力して運営しています。
取り扱い作品数100万冊以上、無料で読める漫画は常時18,000冊以上と、幅広い漫画作品を楽しむことができます。
最大の特徴はお得に漫画を購入できることです。
曜日毎のキャンペーンや、PayPayのポイント還元を利用すれば、お得に漫画を読むことができます。
PayPayポイントを大量にゲットできるキャンペーンも毎週末にやっているので、PayPayユーザーには嬉しい要素でしょう。
Kindleの基本情報と特徴
Kindleとは、Amazonが運営している電子書籍ストアです。
Kindleストアでは漫画以外にも、ビジネス書や雑誌、小説や実用書などの幅広い作品を取り扱っています。
また、専用の電子書籍リーダー『Kindle Paperwhite』の販売や、『Kindle Unlimited』と『Prime Reading』といった読み放題サービスなど、Amazon独自のサービスがある点が特徴的です。
KindleストアはAmazon内のサービスなので、Amazonポイントも貯まり、他のお買い物に利用することもできます。
Amazonの利用頻度が高い人には嬉しい要素です。
ebookjapanとKindleはどっちがおすすめ?
ebookjapanとKindleでは、利用する人の傾向によっておすすめ度が変わってきます。
自分にはどちらが合っているのか、先に確認してみましょう。
ebookjapanがおすすめな人
ebookjapanがおすすめな人は以下の通りです。
- 漫画好きで、漫画がメインの人
- 漫画を背表紙で管理したい人
- 割引クーポンなどでとにかく安さを求める人
- 還元率も重視し、お得にポイントを貯めたい人
- PayPayやYahoo!関連のサービスをよく使う人
ebookjapanでは「人生に、漫画を。」をコンセプトにしており、漫画好きが求める要素をサービス内でも提供しています。
例えばebookjapanの本棚機能は、漫画を背表紙で並べられます。これは他サービスにはないebookjapanだけの特徴的な機能です。
電子書籍であっても、実際の本棚と同じような感覚で眺めることができるので、人生に漫画が必要不可欠な人にとってはたまらない機能ではないでしょうか?
また、漫画をお得に購入できるキャンペーンの実施やクーポンの配布、PayPayポイントの高い還元率など、嬉しい要素は盛りだくさんですね。
特にソフトバンクやワイモバイルを利用しているユーザーを対象とした、ポイント還元キャンペーンもあります。
契約中の方は、より大きな恩恵を受けることができるのでおすすめです。
Kindleがおすすめな人
Kindleがおすすめな人は以下の通りです。
- 多彩なジャンルを読み、品揃えや作品数を重視する人
- Amazonの電子書籍リーダー、Kindle端末を利用したい人
- Kindle Unlimitedを利用してみたい人
- Amazonポイントを貯めたい人
- Amazonでサービスを統一したい人
Kindleストアでは、様々なジャンルの書籍を取り扱っており、漫画以外も読む人にはおすすめです。
特にKindle端末を利用すれば、紙の本と同じような感覚で読めますし、目にも優しい機能がついているので、読書家にはうってつけですね。
読み放題サービスのKindle Unlimitedもあるので、「とにかくたくさん本を読みたい!」という人は、読み放題を利用してみるのもいいでしょう。
また、Amazonプライム会員でfireタブレットを利用すれば、Kindle以外にも、プライムビデオやAmazonミュージックなどのサービスを1つの端末で利用できます。
商品購入の際はAmazonポイントも貯まるので、Amazonでサービスを統一したい人はKindleの方が向いているでしょう。
ebookjapanとKindleを18項目で比較
ここからは、ebookjapanとKindleを18項目に分けて比較しながら、2つのサービスの違いやそれぞれの強みを見ていきましょう。
1.作品数
ebookjapan | Kindle |
---|---|
100万冊以上 | 700万冊以上 |
作品数を重視するならKindleです。
Kindleの作品数は700万冊以上。漫画も含む全ての作品が充実しています。
ebookjapanは漫画をメインに100万冊以上。先行・独占配信やオリジナル作品の取り扱いも豊富です。
漫画しか読まないのであれば、ebookjapanだけでも十分に楽しむことができるでしょう。
2.提供ジャンル
ebookjapan | Kindle |
---|---|
少女・女性向け漫画少年・青年向け漫画TL(ティーンズラブ)BL(ボーイズラブ)ハーレクインライトノベル(ラノベ)文芸・ビジネス・実用まんが雑誌雑誌・グラビアアダルト | マンガ(TL/BL)・雑誌文学・評論社会・政治歴史・地理投資・金融・会社経営医学・薬学アート・建築・デザインスポーツ・アウトドア暮らし・健康・子育て語学・辞事典・年鑑絵本・児童書ライトノベルエンターテインメント人文・思想ノンフィクションビジネス・経済科学・テクノロジーコンピューター・IT趣味・実用資格・検定・就職旅行ガイド・マップ |
ebookjapanでは漫画を中心にジャンル分けされています。「漫画にしか興味がないんだ!」という人は、ebookjapanを選んで大丈夫でしょう。
Kindleでは漫画も含め多彩なジャンルに分かれています。漫画以外にも参考書やビジネス書など、本をたくさん読むならKindleがおすすめです。
特に、分厚い本はかさばることが多く、「本棚に収まらん!」という事態が起きやすいので、電子書籍で購入すれば収納や持ち運びにも便利ですね。
3.無料作品の提供数
ebookjapan | Kindle |
---|---|
18,000冊以上 | 50,000冊以上 |
無料作品に関してはKindleの方が50,000冊以上と多く、ebookjapanの約2.8倍の提供数です。
またKindleでは、出版社などに所属せずに個人で執筆したインディーズ漫画も無料で配信されています。
もしかすると、将来有望な作家さんを見つけられるかもしれませんね。
ただ、漫画にフォーカスした場合、ebookjapanの方が人気作や話題作を無料で提供している割合が多く感じます。
よって、できるだけ無料で人気作などを楽しみたい人は、ebookjapanの方がおすすめです。
4.初回登録時の特典(クーポン)
ebookjapan | Kindle | |
---|---|---|
初回特典 | 70%OFFクーポン | 70OFFクーポン |
使用回数 | 6回まで | 上限金額まで |
割引上限金額 | 2,000円 | 3,000円 |
ebookjapanでは初回登録後、初めてログインされる方に70%OFFの割引クーポンを配布しています。
クーポンの割引上限金額は2000円で、6回も70%OFFのクーポンを利用できるのは嬉しい要素ですね。
Kindleでも同じ70%OFFのクーポンを配布しており、上限金額に達するまでは何冊でも適用可能です。
しかし、上限金額3,000円分しか使えないKindleと、上限金額2,000円分を6回使えるebookjapanでは、圧倒的に後者の方が優れていると言えます。
よって、初回特典のクーポンにおいては、最大12,000円分割引金額の多いebookjapanの方がお得になりますね。
5.キャンペーンやセール
ebookjapan | Kindle |
---|---|
・週替わりセール・火曜「まとめ買いがお得キャンペーン」・水曜「第1巻がお得キャンペーン」・木曜「まとめ買いがお得キャンペーン」・コミックウィークエンド | ・日替わりセール・月替わりセール・セレクト25(毎週25点)・プライムデー(年に1度)・ブラックフライデー(11月頃開催) |
キャンペーンやセールの量に関してはebookjapanの方が多く、曜日毎に実施されているので、漫画を安く購入したい人にはおすすめです。
火曜・木曜はまとめ買いがお得なクーポンのプレゼントがあります。
水曜は対象作品の第1巻をお得に買えるクーポンの発行と、お好きな第1巻が無料でプレゼントされる抽選くじを引くことができます。
金土日のコミックウィークエンドでは、キャンペーンにエントリーした状態で全額PayPayで支払うと、大量のPayPayポイントをゲットすることができます。
また、ソフトバンクやワイモバイルユーザー、PayPayユーザー、LYPプレミアム会員(旧Yahoo!プレミアム会員)の方を対象としたキャンペーンも実施しています。
上記に該当しているユーザーは、さらにお得にサービスを利用することも可能ですね。
対してKindleでは、Amazonプライム会員限定イベントのプライムデーと、11月頃に行われるブラックフライデーを除くと、常時開催しているのは3つしかありません。
日替わり・月替わりセールともに、ジャンル毎でセールを行っており、中でもビジネス書や実用書を中心としたセールやキャンペーンが多く見られました。
またセレクト25では、Kindleストアが選んだ新刊や話題作を、1週間限定の特別価格で購入できるセールを実施しています。
頻繁にキャンペーンやセールを実施しているという点では、ebookjapanの方が優れていると言えますね。
6.ポイント還元
ebookjapan | Kindle |
---|---|
1%~(PayPayポイント) | 1%(Amazonポイント) |
各ストアの通常のポイント還元率に大きな違いはありません。
しかし、ebookjapanのポイント還元率は、コミックウィークエンドなどのキャンペーン時や、利用する人によって大きく変わってきます。
上記の画像では28%となっていますが、全額PayPayで支払った場合のみ、通常特典の0.5~2%もプラスになるので、最大30%のポイントが還元されます。
普段からPayPayをよく利用される方や、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方で漫画が好きな人は、かなりお得に感じられると思います。
対してKindleでは、作品によっても還元率は異なり、頻繁に高い還元ポイントを受け取ることはできません。
しかし、ブラックフライデーなどの大型キャンペーンを利用すれば、それも可能になります。
実用書や雑誌、ビジネス書といった、たまにしか読まないような書籍はブラックフライデーなどのキャンペーンを活用して、Kindleで購入。
連載が続き、頻繁に買うような漫画は、ebookjapanで購入でもいいでしょう。
7.アプリ機能と使い勝手
アプリ機能 | ebookjapan | Kindle |
---|---|---|
目次 | ○ | ○ |
しおり | ○ | ○ |
拡大・縮小 | ○ | ○ |
明るさ調整 | ○ | ○ |
縦読み | ○(変更可) | △(一部作品のみ可) |
マーカー | × | ○ |
フォント | × | ○ |
ページめくり変更 | ○(音量ボタンでめくるに変更) | ○(音量ボタンでめくるに変更) |
背表紙管理 | ○ | × |
本棚作成・整理 | ○ | ○ |
SDカード保存 | ○ | ○ |
検索 | ○ | ○ |
セール・新刊情報 | ○ | × |
どちらのサービスも、アプリ機能にそこまで大差はありませんが、重視している部分が違います。
ebookjapanでは縦読みや背表紙管理、セール情報といった、いかに漫画を読みやすく、お得に購入できるかに重きを置いています。
漫画好きを唸らせる機能が充実しているのが魅力的ですね。
対してKindleでは、マーカーやフォント調整機能があって、活字をいかに読みやすくするかを重視しており、勉強するときなどにも適しています。
また、辞書をダウンロードしておけば、分からない単語や熟語を長押しするだけで、瞬時に調べることも可能です。
よって、漫画をメインにしている人はebookjapanの方が使いやすく、漫画以外の書籍も読む人はKindleの方が使いやすく感じるかもしれませんね。
8.ブラウザ版の機能
ブラウザ機能 | ebookjapan | Kindle |
---|---|---|
目次 | ○ | ○ |
しおり・付箋 | × | × |
縦読み | ○ | ○ |
明るさ調整 | × | × |
拡大・縮小 | △(等倍・拡大) | × |
ページめくり効果変更 | ○ | ○ |
ページ自動めくり | × | × |
画質調整 | ○ | × |
ビューア背景色変更 | ○ | × |
ブラウザ機能に関しても、そこまで大きな違いはありませんが、ebookjapanの方ができることが多いです。
例えば、細かな拡大・縮小はできませんが、1ページを3分割にして拡大することはできます。
また、画質の調整も「自動・シャープ・ソフト」から選べ、ビューア背景色を「白・グレー・黒」から選ぶことが可能です。
よって、ブラウザ機能に関してはebookjapanの方が優れていると言えます。
9.画質
実際に2つのスマホ版アプリの、同じページの冒頭カラー部分で見比べてみた結果、ebookjapanの方が色のトーンがはっきりとしています。
特に、後ろのレンガ造りの建物が一番分かりやすく、色の濃さが違う気がしますね。
Kindleの方は若干暗い気はしますが、読む分には全然気にならない程度です。
並べてみて初めて「こんなに違うの⁉」となるぐらいなので、特に画質にこだわりのない方はKindle版でも大丈夫でしょう。
10.本棚機能の使いやすさ
本棚機能 | ebookjapan | Kindle |
---|---|---|
検索 | ○ | ○ |
並び替え | ○ | ○ |
絞り込み | ○ | ○ |
フォルダ作成 | ○ | ○ |
フォルダロック | ○ | × |
背表紙管理 | ○ | × |
本棚機能に関しては、ebookjapanの方が見やすく、背表紙機能もあって管理がしやすいと思います。
Kindleでは本がバラバラに並んでしまう(巻数毎に並ばない)といったこともあり、絞り込みでマンガと本、既読と未読に分けて探すなど、ひと手間かかる場合があるからです。
慣れるまでは若干使い勝手が悪く、不便に感じてしまうかもしれませんね。
そのため、本をきちんと整理しておきたい人は、管理がしやすいebookjapanの方がおすすめです。
11.専用機器の有無
ebookjapan | Kindle |
---|---|
× | ○ |
ebookjapanには専用の電子書籍リーダーはありません。
アプリをインストールして閲覧するか、ブラウザで閲覧するかの二択になります。
対してKindleには専用の電子書籍リーダーがあります。
Kindle端末にもいくつか種類があり、通常版『Kindle』から、防水機能などが付いた『Kindle Paperwhite』、ワンランク上の『Kindle Oasis』や子供向けの『Kindle キッズモデル』などの専用機器です。
また、Kindle端末を使えば、紙の本を読むときと同じような感覚で読めるのも魅力的ですね。
Web上ではebookjapanで購入した書籍を、Kindleで読む方法を探している人をちらほらと見かけます。
しかし、残念ながらKindle端末で読めるのは、Kindleストアで購入した書籍だけですので、Kindle端末を利用して読みたい人はKindleを選ぶといいでしょう。
12.マルチデバイス機能
ebookjapan | Kindle |
---|---|
5台 | 6台 |
ebookjapanの共有可能台数は5台、Kindleは6台まで共有して利用することができます。
複数の端末で利用したい人は、共有台数が1台多いKindleの方がおすすめかもしれません。
また、Kindle端末にはいくつかサイズがあり、実際の本のサイズに合わせて使い分けることも可能です。
13.くじやガチャ要素の有無
ebookjapan | Kindle | |
---|---|---|
くじ要素 | ○ | × |
ガチャ要素 | ○ | × |
Kindleにはくじやガチャといった要素はありません。
対してebookjapanには、スタンプラリーくじや、ドリームマンガくじといったコーナーがあります。
また、アプリ版にはガチャ本という要素もあり、アプリ内で使えるコイン・チケット・タイマー回復権といったアイテムを貰うことが可能です。
14.読み放題サービス
ebookjapan | Kindle | |
---|---|---|
読み放題 | × | Kindle Unlimited |
料金 | × | 月額980円(税込) |
ebookjapanに読み放題サービスはありません。
キャンペーンなどで、無料読み放題になることはありますが、基本的には購入がメインです。
対してKindleには『Kindle Unlimited』というサービスがあり、月額980円(税込)で200万冊以上が読み放題になります。
また、初めての方は30日間の無料体験ができるので、興味があるなら無料で試してみてもいいかもしれませんね。
15.支払い方法
ebookjapan | Kindle |
---|---|
・PayPay・クレジットカード・携帯キャリア決済・WebMoney・BitCash | ・クレジットカード・携帯キャリア決済・後払い決済Paidy・Amazonギフト券・Amazonポイント |
上記の表が各ストアで利用可能な支払い方法になります。
支払い方法にもそこまで大きな差はありませんが、PayPayで全額支払いを行うと還元ポイントが多く貰えるといった点では、ebookjapanの方がお得に感じるかもしれませんね。
16.登録料と月額料金
ebookjapanとKindleともに、登録するだけなら料金は発生しません。
ebookjapanはもちろんですが、Kindleでも読み放題サービスに加入しない限りは、月額料金の発生もありません。
実際に料金が発生するのは、書籍購入時のみとなります。
ただし、『Kindle Unlimited』の読み放題に加入した場合は、月額980円(税込)を支払う必要がありますので、間違って加入してしまわないよう注意しましょう。
17.運営会社と安全制
ebookjapan | Kindle | |
---|---|---|
運営会社 | LINEヤフー株式会社、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(共同運営) | Amazon(アマゾンジャパン合同会社) |
運営期間 | 2000年~現在 | 2007年~現在 |
ebookjapanは2000年に設立された会社であり、現在の形になるのに紆余曲折ありましたが、20年以上の運営実績があります。
AmazonがKindleストアの運営を開始したのが2007年となりますので、運営期間で言えば、ebookjapanの方が長いです。
両ストアともに、長い運営期間を誇り、信頼性も十分にあると考えられますので、安全と言えるでしょう。
18.『成瀬は天下を取りにいく』で比較!
最後に、2024年「本屋大賞」受賞作品である『成瀬は天下を取りにいく』を、ebookjapanとKindleで比較してみたいと思います。
両ストアの初回特典である、70%OFFのクーポンを使って購入した場合にどうなるのか、見ていきましょう。
ebookjapan | Kindle | |
---|---|---|
販売価格 | 1,705円(税込) | 1,671円(税込) |
割引後の価格 | 511円(税込) | 501円(税込) |
上記の表が各ストアの販売価格と、割引後の価格になります。
ちなみにAmazonストアでは、単行本(紙本)価格が1,760円(税込)、Kindle版(電子書籍)で購入する場合は1,671円(税込)で販売されています。
販売価格はKindleの方が34円安く、そこから70%OFFの割引クーポンを使うと、ebookjapanとの差は10円です。
どちらで購入してもほとんど差がない結果となりました。
ebookjapanとKindleの口コミや評判
ここからは、実際に利用している方の口コミや評判をご紹介していきます。
2つのサービスをどういう風に感じているのか、見ていきましょう。
ebookjapanの口コミや評判
ebookjapanの口コミや評判をまとめると、お得に購入できるクーポンの存在や、背表紙管理できる本棚機能が好評でした。
中には「前のアプリの方が良かった」などの意見もあり、長年利用を続けてきた人からすると、不満を抱いている方も少なくないようです。
以前はMac用アプリで『ebi.Reader』というものがあり、背表紙機能もそこから始まったとされていますが、ヤフーと共同運営になった際にMac用アプリの提供も終了しました。
現在もMac用のアプリは配信されておらず、Macユーザーは疎外感を感じてしまうかもしれませんね。
しかし、定評があることは事実で、現在もたくさんの方が利用しているサービスとなります。
Kindleの口コミや評判
Kindleの口コミや評判をまとめると、専用端末の使いやすさや、セールやキャンペーンなどでかなり安く購入できるといった意見が見られました。
他にも「読書がはかどる」といった意見や、「文字の大きさを変えられて、小説などが読みやすい」といった意見もあります。
しかし、中にはアプリの動作や本棚機能に不満を持つ人もおり、評価が分かれているようです。
ebookjapanとKindle利用に関するよくある質問
最後に、ebookjapanとKindleの利用に関するよくある質問をご紹介していきます。
ebookjapanをKindleに変換して読む方法はありますか?
ebookjapanで購入した書籍をKindleで読むことはできません。Kindleで読むことができるのはKindleストアで購入した書籍のみになります。
ebookjapanの電子書籍をFireタブレットで読むことはできますか?
Fireタブレットの標準ブラウザである、Silkブラウザを使用して読むことはできます。
しかし、Amazonのアプリストアではebookjapanのアプリが配信されていませんので、アプリをインストールして読むことはできません。
ebookjapanはどの端末に対応してますか?
アプリ版はiPhone・iPad touch・iPad、AndroidとWindowsで利用可能です。
Mac用のアプリは現在配信されておらず、ブラウザでの閲覧のみとなります。
ブラウザ版への対応は、以下の通りです。
OS | ブラウザ |
---|---|
Android | Chrome |
iOS | Safari |
Windows | Edge・Chrome・Firefox |
Mac | Safari・Chrome・Firefox |
電子書籍はKindleとebookjapanならどっちがおすすめですか?
漫画を中心に、安く購入して読みたいならebookjapan、小説や参考書などの活字を読むならKindleがおすすめです。
Kindleとebookjapanでは重視している部分や強みが違いますので、自分に合う方を選びましょう。
まとめ|漫画一択ならebookjapan、多彩なジャンルを読むならKindle
この記事では、ebookjapanとKindleを18項目で比較しました。
漫画はebookjapan、参考書や小説といった書籍はKindleで購入するなどしてもいいでしょう。
各ストアでは重視している点が大きく違うため、自分に合う方を利用するか、使い分けるのも1つの手ですね。
「活字嫌い!自分は漫画しか読まないんだ!」という人は、ebookjapan一択で問題ないと思います。
初回特典には、6回も使える70%OFFのクーポンが貰えるので、この機会にクーポンを受け取って、お得に漫画ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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