柴犬コイン（SHIB）は0.004円から1円になる可能性は？特徴や将来性を簡単に解説

犬をモチーフにした仮想通貨、「柴犬コイン（SHIB）」は、有望なミームコインとして注目されています。

過去には、柴犬コインと同様に、犬をモチーフとした「ドージコイン（DOGE）」が急騰したことも。そのため、SHIBも同じように急騰する可能性があるとして熱い視線を浴びている仮想通貨です。

本記事では、「値上がりに合わせて利益を得たい」「今後、値上がりの可能性はあるのか知りたい」と考えている方向けに、柴犬コインの可能性について解説します。

まだまだ可能性がある柴犬コイン。ぜひ最後までご覧ください。

柴犬コイン（SHIB）とは｜高騰したミームコイン

柴犬コイン（Shiba Inu Token）は、2020年8月に「Ryoshi」という匿名の開発者によって作られたミームコインです。

ミームコインとは…
インターネット上で使われているネタやパロディ、ジョークをモチーフとした仮想通貨のこと

同じく柴犬のミームをモチーフとした「ドージコイン（DOGE）」から派生したコインの一種であり、今後数千倍にも伸びる可能性がある仮想通貨として注目されています。

ローンチ当初はあまり価格が上がりませんでしたが、2021年にイーロン・マスク氏がドージコインについて言及したことから投資家の注目を集めました。

その後柴犬コインの価格は、2021年だけで約50万倍にも上昇。今では、代表的なミームコインとして、多くの人に知られる仮想通貨となりました。

柴犬コインが高騰した理由と経緯

• 2020年8月：柴犬コインローンチ
• 2021年5月：イーロン・マスク氏がXに犬の写真を投稿→約2088%上昇
• 2021年10月：イーロン・マスク氏がXに飼っている柴犬の写真を投稿→上昇
• 2024年2月：ビットコインETF承認への期待に連動して約150%上昇

2020年にローンチされてすぐは、なかなか価格が付かない状態が続きました。

しかし、2021年にはイーロン・マスク氏の投稿により、20倍以上も上昇したことで話題に。2021年内だけで、50万倍以上にも上昇しています。

上昇のシーンではいずれも著名人による発言や投稿が関係しており、今後も著名人の動向が重要となってくることは間違いなさそうです。

柴犬コインの特徴（プロジェクト）｜3つのトークンや独自チェーン

柴犬コインのプロジェクトには、大きな特徴が3つあります。

• 3つのトークンがある
• 独自の分散型取引所「ShibaSwap」がある
• 独自のレイヤー2ネットワーク「Shibarium」がある

ひとつずつ確認していきましょう。

SHIBを構成する3つのトークン

柴犬コインのプロジェクトのエコシステムには、3つのトークンが存在します。

• SHIB：プロジェクトの主要なトークン
• BONE：ガバナンストークン＆Shibariumのネイティブトークン
• LEASH：保有していると様々な特典を受けられる、希少なトークン

SHIBは、多くの人が「柴犬コイン」として認知している主要なトークンです。2020年にローンチされて以来、多くの人に売買されています。

また、BONEトークンは、保有することでプロジェクトの運営方針を決める投票に参加できる、ガバナンストークンです。供給は2億5,000万枚の予定です。

LEASHトークンは、供給が107,646枚に限定されている希少なトークンです。主に柴犬コイン独自の分散型取引所、ShibaSwapで流動性を提供した人に対する報酬用のトークンとなっています。

LEASHトークンは、初めはDOGEトークンと価格が連動するように設計されていましたが（リベーストークン）、現在リベースは解除されています。

このほか、TREATというリワードトークンもローンチ予定です。

ShibaSwap｜分散型取引所

ShibaSwapは、柴犬コインのコミュニティが開発した分散型取引所（DEX）です。

分散型取引所（DEX）とは…
第三者（仲介者）を介さず、ユーザー同士で直接仮想通貨の取引ができる取引所のこと。

さまざまな仮想通貨に流動性を提供したり、任意の仮想通貨にスワップしたり、柴犬コインの3つのトークンをステーキングしたりできます。

柴犬になぞらえて、用語が以下のように変更されているところが特徴です。

• ステーキング→BURY（埋める）
• 流動性を提供→WOOF（犬の鳴き声）
• 流動性を作る→DIG（掘る）　など

初めて利用する方は、用語が通常と異なるため、ご注意ください。

Shibarium｜独自チェーン

Shibariumは、2023年8月にリリースされた、柴犬コイン独自のイーサリアムレイヤー2ネットワークです。

主に、柴犬コインに関して、以下のような目的で作られました。

• エコシステムを拡張する
• 取引速度を向上させる
• セキュリティを向上させる

柴犬コインのBONEトークンをガストークンに用いることで、より高速かつ安いトランザクションを可能としています。

柴犬コインを購入するおすすめ取引所

紹介した柴犬コインは、日本の仮想通貨取引所でも購入可能です。

ここからは、柴犬コインを買える、国内仮想通貨取引所を紹介します。

コインチェック｜アプリDL数5年連続国内No.1

Coincheckは、2014年からと長い歴史がある、日本の仮想通貨取引所です。

国内アプリダウンロード数5年連続ナンバーワンを誇っており、初心者におすすめの取引所となっています。

その他Coincheckを使うメリットは、以下のとおりです。

• 取扱銘柄が豊富（29種類）
• 積立やNFTマーケットプレイスなど、サービスが充実している
• 取引画面が見やすい・使いやすい
• 取引所のビットコイン取引手数料が無料
• 信頼のセキュリティ対策

アプリはダウンロード数ナンバーワンということもあり、ベテラン向け・初心者向けに設定を変更できるところが特徴です。

初めての仮想通貨取引なら、Coincheckの口座を開設してみましょう！

SBI VCトレード｜国内最高水準のセキュリティ

SBI VCトレードは、金融サービス大手であるSBIグループが運営する仮想通貨取引所です。

柴犬コインはもちろん、ドージコインやソラナなど、豊富な仮想通貨が揃えられています。

その他、SBI VCトレードを使うメリットは、以下のとおりです。

• 取扱銘柄が豊富（20種類）
• ワンコイン（500円）から積立できる
• 入金手数料などの各種手数料が無料
• 最高水準のセキュリティ
• アプリが使いやすい

金融サービス大手のSBIグループが運営していることもあり、セキュリティは国内最高水準。

各種手数料が無料のため、初心者にもベテランにもおすすめできる取引所です。

BITPOINT｜ユニークな仮想通貨が特徴！

BITPOINTは、他にないユニークな仮想通貨を取り扱っていることで有名な仮想通貨取引所です。

ジャスミー（JMY）や、ディープコイン（DEP）を国内で初めて取り扱ったのもBITPOINTでした。

その他、BITPOINTには、以下のようなメリットがあります。

• ここにしかない仮想通貨を取り扱っている
• ツール・アプリが使いやすい
• 取引手数料や入出金手数料など、各種手数料が無料
• 500円以下という少額からでも投資ができる

初心者にもおすすめですが、ここにしかない仮想通貨に投資したいと考えているベテランの投資家の方にもおすすめです。

柴犬コインでよくある質問

ここからは、柴犬コインに関してよくある質問をお伝えします。

購入をするときなどの参考にしてください。

高騰した理由はなぜ？どれぐらい値上がりした？

柴犬コインは、2020年にイーロン・マスクの投稿によって値上がりしました。

大きく値上がりした時期は、2020年10月とから2021年10月にかけてです。

1年間で、なんと約900,000倍にも高騰し、たくさんの”億り人”を生み出したことで話題となりました。

柴犬コインで億り人になれる？

柴犬コインで今後億り人になれるかどうかは、誰にも分かりません。

しかし、億り人になれる可能性が高いと考えている方は多くいるようです。

その証拠に、柴犬コインは今でもミームコインの中でかなりの人気があります。

現在の価格はいくらですか？

柴犬コインの、2024年3月時点での価格は0.00466円です。

リリース当初は、0.00000001101円だったことと比べると、かなり上昇していることが分かるのではないでしょうか。

ちなみに1BTC（ビットコイン）は10,651,198円となっており、柴犬コインはビットコインと比べて買いやすいと言えるでしょう。

柴犬コインの将来性は？値上がりする可能性は？

ここまで紹介してきた柴犬コイン。まだ値上がりするのか、値上がりするならいつなのか、気になる方も多いのではないでしょうか？

これまでの値動きから、次に柴犬コインが上昇するのは、プロジェクトに動きがあるときと予想できます。

現在、柴犬コインでは複数のプロジェクトが進行中です。ここからは、今後スタートするプロジェクトについて紹介していきます。

「SHIB Name Token」がスタート

2024年3月、柴犬コインのドメインネームサービス「SHIB Name Token」がリリースされました。

これにより、ユーザーは「〇〇.SHIB」というカスタムドメイン名を取得できるように。

リリース初日には数千のドメインネームが登録され、「my*shib」というドメインは約30万円で落札されたといいます。

「SHIB：The Metaverse」が開発中

柴犬コインは現在、メタバースプロジェクトの「SHIB: The Metaverse」や、ステーブルコインの「SHI」などの開発に取り組んでいることが明かされています。

具体的なリリース日などは不明なものの、今後も値上がりするタイミングがあることは間違いなさそうです。

柴犬コインの概要と将来性｜まとめ

柴犬コインは、イーロン・マスクによるXの投稿で、何万倍にも上昇したミームコインです。

現在も複数のプロジェクトが進行中であり、今後に期待できるとして、多くの投資家からも注目されています。

2024年3月現在の価格は0.00466円と、手にしやすい価格であることが特徴です。

気になっている方は、少しでも買ってみるといいかもしれません。