不安解消｜GMOコインがやばい理由を徹底解説！現在の口コミや評判も調べてみた！

「GMOコインを使おうと検索してみたけど、やばいと出てきて気になる…」「GMOコイン利用者の率直な口コミが知りたい！」このように考えている方も少くないのではないでしょう。

実際、Googleの検索で「GMOコイン」と入力すると、候補として「やばい」が出てきます。

本記事では、GMOコインがやばいと言われている理由や根拠を紹介していきます。「やばい」内容が気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。

GMOコインがやばいといわれる理由｜業務改善命令を受けた

GMOコインは過去、金融庁から業務改善命令を受けたことがあります。

2018年1月、日本の大手仮想通貨取引所であるコインチェックがハッキング被害を受けました。この時、約580億円相当のネム（NEM）という仮想通貨が流出したとされています。

この事態を重く見た金融庁が、国内の仮想通貨取引所を対象にセキュリティなどの調査に乗り出しました。その後、GMOコイン含む7社が業務改善命令を受けたのです。

GMOコインが業務改善命令を受けたポイントは、「システム障害が頻発していたこと」と「システム障害の原因分析が不十分で、再発防止策が講じられていないこと」の2点。

そのためGMOコインは、以下3点を守るよう指示されたとのことです。

1. 実効性のあるシステムリスク管理体制を構築すること
2. システムリンク管理体制の業務改善計画を提出すること
3. 業務改善計画の提出が完了するまで、毎月進捗状況を報告すること

GMOコインはこれらの指示を受け、迅速に対応しました。このことから好感を持っている人も多く、一部では「生き残る可能性が高い取引所」と言われているようです。

そもそもハッキングを受けた取引所はコインチェックであり、GMOコインではありません。現在のGMOコインにおいて、不安要素は排除されたと言えるでしょう。

GMOコインの特徴とメリット

では、GMOコインはなぜここまで人気を集めているのでしょうか？ここからは、GMOコインの特徴をお伝えします。

• 国内最大級の取扱銘柄数
• 各種取引手数料が無料
• 使いやすい取引アプリ
• 購入以外のサービスが豊富

具体的に解説していきます。

国内最大級の取扱銘柄数

GMOコインで取り扱っている銘柄数は、なんと26種類にも及びます。

ビットコイン（BTC）やイーサリアム（ETH）などの主要な銘柄はもちろん、ソラナなど他の取引所では扱いが珍しい銘柄も揃っています。

取扱銘柄数は、国内取引所の中では最大級です。今後も、銘柄は増えていくと予想されています。

各種取引手数料が無料

GMOコインは、さまざまな手数料が無料です。

無駄なコストを省けるところは、トレーダーにとってうれしいポイントでしょう。

その他、口座開設手数料も無料となっています。

使いやすい取引アプリ

GMOコインのアプリでは、仮想通貨以外にも、外国為替FXで使うことができます。

さらに、スタイルに合わせて2つのモードを選ぶことができ、初心者にもベテランにも使いやすいアプリとなっています。

トレーダーモードは、販売所だけでなく、取引所（現物・レバレッジ）や外国為替FXなど、さまざまな取引を利用することができるモードです。

テクニカル分析やチャート分割、横画面表示も可能となっており、取引に慣れている方におすすめ。ワンタップでスピード注文ができるため、ベストなタイミングを逃しません。

一方でのノーマルモードは、販売所しか使えません。シンプルな設計ですが、そのため使いやすいところが特徴。投資初心者の方におすすめです。

購入以外のサービスが豊富

GMOコインは、仮想通貨取引以外のサービスが豊富なことでも知られています。

以下のように10種類ものサービスを展開しており、「とりあえず始めてみたい！」と考えている初心者の方にもおすすめです。

• 販売所
• 取引所（現物/レバレッジ）
• 暗号資産FX
• つみたて暗号資産
• 貸暗号資産ベーシック
• 貸暗号資産プレミアム
• ステーキング
• 外国為替FX
• 暗号資産 API
• 外国為替FX API

なかでも、仮想通貨を積立できる「つみたて暗号資産」が人気を誇っています。毎日、もしくは毎月500円から積立可能で、銘柄や数量も自由に設定できるところが魅力です。

さらに、持っているだけで報酬が得られる「ステーキング」も注目を浴びています。ステーキングとは、対象の仮想通貨を預け入れるだけで「ステーキング報酬」が配布されるサービスです。持っているだけなので初心者でも簡単に始められます。

GMOコインのデメリット

初心者にもおすすめできる、使いやすいGMOコインですが、実は以下のようなデメリットがあります。

• 最低出金額に1万円の制限されている→少額取引に不向き
• 仮想通貨は日本円以外で購入できない

詳しく解説していきます。

最低出金額に1万円の制限｜少額取引に不向き

GMOコインの最低入金額は1,000円で、少額投資に向いています。しかし、出金の場合、最低出金額が1万円からです。

少額からの投資は可能なものの、出金は1万円以上のため、細かく引き出したい方には向いていないと言えるでしょう。

逆に言えば、積立など中長期での投資を視野に入れている方には向いています。

仮想通貨は日本円以外で購入できない

日本円以外で仮想通貨を購入できないところは、GMOコインのデメリットと言えるでしょう。

例えば、他の仮想通貨で特定の仮想通貨を買ったり、外国の通貨で買ったりすることはできません。

仮想通貨を、他の仮想通貨・外国の通貨で購入するなら、GMOコイン以外を選ぶことがおすすめです。

GMOコインの口コミと評判

ここでは、実際にGMOコインを利用している方の口コミを見ていきましょう。

まずは、良い口コミから紹介します。X（旧Twitter）では、GMOコインの良いところとして、「手数料が安い」が多く見られました。

一方で、トラベルルールの影響か「送金が遅い」「送金の審査を毎回しなければならないのが面倒」といったデメリットも目立つ様子でした。

GMOコインでよくある質問

ここからは、GMOコインに関してよくある質問を紹介します。

公式からの回答には数日の時間がかかるようなので、疑問はここで解消しておきましょう。

口座開設の手順とかかる時間は？

GMOコインの口座開設は、申請だけならメールアドレスだけですぐに完了します。ただし、本人確認に10分〜1週間の時間がかかるところに注意が必要です。

口座開設の手順は以下のようになっています。

1. 口座開設フォームからメールアドレスの登録
2. パスワードと2段階認証の入力
3. お客さま情報の入力
4. 本人確認の手続き
5. 口座開設コードの入力

4番の「本人確認の手続き」に時間がかかります。公式サイトには「最短10分」と記載がありますが、実際には3~4日、長いと1週間前後かかることが多いようです。

本人確認書類にマイナンバーカードは必要？

デリバティブ取引を利用する方は、本人確認にマイナンバーカードが必要です。

デリバティブ取引とは、先物取引やオプション取引などを含む金融派生商品のこと。

口座開設直後は使う予定がなくても、のちのち制限があると不便でしょう。先にマイナンバーカードを提出しておくとスムーズです。

取引手数料などの一覧はありますか？

GMOコインでは、以下のように手数料が発生します。詳しくはこちらをご覧ください。

なお、口座開設や仮想通貨の保有で手数料が発生することはありません。

日本円入出金の最低金額は？

日本円の最低入金額は1,000円、最低出金額は10,000円です。

少額での投資には向いている一方で、少額での引き出しには向いていません。

そのため、中長期的に投資をする方におすすめです。

GMOコインがおすすめな人

GMOコインは、初心者の方や、長期の投資を検討している方におすすめです！

国内最大級の取扱銘柄数に加え、各種手数料無料。アプリは初心者向け・ベテラン向けの2つが用意されており、使いやすいと評判です。

多くの人が投資対象としているビットコイン（BTC）は、米ドルと円の両方で購入することができます。

100円から手軽に投資を始められたり、最低入金額が1,000円からと少額から可能だったり、少額投資にも向いているでしょう。

ビットコインをすぐに買いたい人や、長期で投資を検討している人にもおすすめです！

GMOコインがやばい理由と口コミ｜まとめ

今回は、GMOコインが「やばい」と言われる理由について解説しました。

GMOコインがやばいと言われる理由は、以下のとおりです。

• 2018年にコインチェックがハッキングされ、580億円相当の仮想通貨が流出
• この事態を受け、金融庁はGMOコインを含む国内の仮想通貨取引所を調査
• 調査後、GMOコイン含む7社が業務改善命令を受ける

このように、GMOコインが業務改善命令を受けたことは事実ですが、その後金融庁の急な指示にも迅速に対応しており、好感が持てるという意見が多数見られました。

また、各種手数料が無料なところと、取扱銘柄が多いところも魅力です。初心者・ベテランどちらにもおすすめできます。

仮想通貨取引所を探している方は、ぜひ一度GMOコインを検討してみましょう！